「ビートたけしの超常現象 Xファイル」他
本城です。
明日、テレビ朝日とテレビ東京にて超常番組のスペシャルが2本放送されます。
▼12月22日(水) 19:00~20:54 テレビ朝日
「ビートたけしの超常現象 Xファイル」
年末恒例「ビートたけしの超常現象 Xファイル」今年の注目はユリ・ゲラーも後継者と認めたという謎の超能力者!?が緊急来日! 否定派・大槻教授と対決。UFO&UMAや心霊映像ほかビックリ映像に乞うご期待!! 「恐怖の 心霊映像ベスト5」「衝撃UFO映像…宇宙進出に野望を燃やす中国と宇宙人との 関係」「元自衛隊空将が暴露!!UFO 接近遭遇」「緊急来日!!ユリ・ゲラーの後継者!? 超能力者リオー・スシャール」他(番組表より)
UFOについては対談などがあるようです。出演者を見ると『実録 自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO』の著者の方ですね。ちなみに自衛隊とUFOの話は昔からありまして、たとえば1981年には鳥取で自衛隊機が緑色の飛行物体と接近遭遇した、なんて事件もあります。今回の対談ではあまり踏み込んだ話はないと思いますが、こういった番組でないとなかなか実現しない企画ですので少し楽しみです。
▼12月22日(水) 20:00~22:48 テレビ東京
「やりすぎコージー都市伝説スペシャル」
「ウソかホントかわからないが、みんなに聞いてもらいたい!」という話を持った芸人たちが登場し、珠玉の「都市伝説」を語る! イギリス・アメリカ・日本・エジプトでフリーメイソンの実態に迫ったMr.都市伝説・関。今回は、マヤの予言で今、世界で最も注目されている国「メキシコ」へ! マヤの予言が示すモノとは…そしてフリーメイソンが握る第6の時代とは…(番組表より)
こちらはフリーメーソン、マヤの予言、都市伝説諸々が扱われるようです。都市伝説の中では羽田空港にある呪いも扱われるらしく、個人的には前からの調査候補なのでチェックを忘れないようにしようと思っています。
リオはやはりマジシャンです。
あの64の方陣
4年前米国ケンタッキー州
ベントヘブン腹話術国際大会のイベントで
マジシャンが演ったのを見ました
何らかの方法で64をチョイスさせ
あの方陣を書けば良い…
わけわかんないですね
>JIROさん
ベントヘブン腹話術国際大会のイベントというのは、これのことでしょうか。JIROさんは2006年の大会に参加されたのでしょうか?
http://venthavenconvention.com/
数字当ては録画して見ました。縦、横、斜めを足すと特定の数になるのは魔方陣のことを知っていれば誰でもできることですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%96%B9%E9%99%A3
64という数字はスタッフが聞くなどして事前に知っていたか、おっしゃるように選ばせたのかもしれません。いずれにせよ超能力で脳内リーディングができるのだったら、そもそも「二桁の数字」と限定する必要がないですね。
どうみてもエンターテインメントにしかみえません。ユリゲラーの後継者って(^_^;
何をもって超能力なのかわかりません。
うーん、やはり会って見て確かめないとわかんないです
「Xファイル」ひどかったですねえ。特に「超能力」は、手品以下ですね。
電話番号は、通訳の方が背中に文字を書いてたのではないでしょうか?
宇宙人や心霊映像も、明らかなフェイクばかりで議論に値しないと感じました。
もっと科学的な視点から、真剣に検証してほしかったです。
インチキな見せ物ならネット動画で充分です。まったく期待はずれでした。
>人工天然者さん
リオーは「第二のユリ・ゲラーを探せ」という大規模な企画で優勝したため、ゲラーの後継者ということみたいです。
>Xさん
会って詳しく確認出来ればそれが一番いいですね。
>天慶さん
バラエティ番組なので仕方ないところがあるかもしれません。私は楽しめました。ひとつ具体的に検証可能な演目もあったので調べているところです。
通訳の方は三好多加也さんですね。彼はリオーの正規代理人でいわば身内であるため、そういう方がパフォーマンスの現場ですぐ近くに居合わせるのは好ましくないですね。
世界超能力者コンテストってなに?
そんなのあったの?
魔方陣を使った手品は、数字を選ぶ側が素数を選択したらどうするんでしょうね。
まぁそうならないようにしているのでしょうけれども。
これを見ないと今年が終わる気がしませんね~。でも今年は否定派に対して、肯定派が韮澤先生以外が置物化していたような・・・まあ、肯定派もバカにするような心霊写真を最初に出すスタッフも悪いですが(苦笑)。
しかし、今回のマジシャン=超能力者の話、まんま「霊能力者・小田霧響子の嘘」にあった話を連想してしまいました。大槻教授が漫画のまんまな態度には(笑)。
>さんちゃんさん
第二のゲラーを探すためのコンテストです。2007年から世界各国で始まりました。
>ゲッターさん
数はあらかじめ都合のいいものが選ばれていると思います。
>ジャラルさん
大槻教授の態度は漫画と似ていますね。漫画ではデフォルメしているはずですが、テレビもデフォルメされるので似てしまうのかもしれません。
新年に入ってから録画分を見ています。
リオ・スシャールの数字リーディングはすごい(どうでもいい)ですね。
単に相手が思い浮かべた数字を「64」といえばそれで話はすむのに、魔方陣を書いてパフォーマンス。
「一見して外れてるけど、実はすごいんです」というパフォーマンスは完全に奇術ショーの領域ですよね。
>ゴリラ人間さん
おっしゃるように一度外したようにみせる演出はマジックでよくありますね。発想の仕方にマジシャンとしての経験が染みついているのかもしれません。
やりすぎコージーの都市伝説スペシャルを観たのですが、マヤ文明の予言関連の特集があまりにも酷過ぎるので、途中で観るのをやめました。
というよりもその特集を観ていて思ったのですが、関暁夫のあの語り口はどっかで読んだことがあるなと思ったら、あれだ、ノストラダムスの大予言でおなじみの五島勉の語り口と似ているんですね!
予言のこととは関係ないことをだらだらと語ってイライラさせるやり口なんかも非常に似ていて、「そうか、関暁夫って、2000年代の五島勉なんだな」と感じました。
ていうか、あの特集で語られていた第四の遺伝子を持つ人類=クローン人間が2013年に現れるなんて、そんなことあるのでしょうかね?(MMR・ラストサーチでも似たようなことが描かれてあったなぁ・・・)
確かずっと前にクローン羊のドリーが誕生しましたけど、そのドリーはたった数年で死亡し、その後クローン生物の研究についてはとんと情報を聞かなくなりましたよね。
クローン人間を作ることに成功したという団体も、その後のことについては不明ですし・・・。
多分、クローン人間の研究は、2011年になっても肝心の部分で上手くいかず足踏み状態が続いてると思うのですけど、本城さんはどう思うでしょうか?
ちなみに、関暁夫の「信じるも信じないもあなた次第です」という決め台詞は、うがった見方をすると「オレはこの都市伝説が本当なのかどうか全っ然わかんねーから、都市伝説の真否は、あんたらが勝手に決めてちょ~だいね~!(笑)」という、実に無責任なセリフだと感じますね。
「2013年の新時代が来る前に滅びる(無職になる)のはまずアンタの方なんじゃないの?」と彼に突っ込みを入れたいですね。
>トーリ・スガリーノさん
マヤ文明の予言は見ました。マヤ民族が新しく生まれ変わったという話の根拠がパレンケの石棺だったのはトホホな感じでした。
今後のクローン人間の研究についてはどうなるか私にはわかりません。ただマヤの予言を人類滅亡ではなく、クローン人間に結びつけたのはうまいと思いました。
人類滅亡としてしまうと、滅亡しなかったときに失敗が誰の目にも明らかになりますが、クローン人間だと「秘かに生まれている可能性は否定できない」とか言っておけば、致命的なダメージは負わずにすみそうですし。