コスモアイル羽咋(宇宙開発編)

本城です。なかなか時間が取れなくて行ってから2ヶ月以上経ってしまいました。今回ようやく少し時間が取れたので、石川県羽咋市にある「コスモアイル羽咋」に行った時の様子を2回に分けて書きたいと思います。(宇宙開発とUFO。今回は宇宙開発編)

まず、私が行ったのは今年の6月。ちょうどオタマジャクシ騒動があった頃です。羽咋駅に着いたら東口に出ると、もうコスモアイル羽咋のドーム型の建物が見えます。特に案内板などはなかったのですが、駅から建物自体が見えるのでそちらに向かって歩いていけば大丈夫。

こちらが正面入口方面の様子。右側に見えるのはマーキュリー型レッドストーンロケット。1段目と2段目部分は本物だそうです。

建物の中に入ると、入場料を払います。NASAやUFOなどの展示物が見られる「宇宙科学展示室」に入りたい場合は350円(小中学生200円)。一方、3D映像のプラネタリウムが見られる「コスモシアター」に入りたい場合は500円(小中学生300円)です。私は時間が限られていたので宇宙科学展示室の方だけ行きました。場所は2階にあります。

こちらが入口。

横にはコスモアイル羽咋が紹介されているオカルト雑誌が置いてありました。

さて、宇宙科学展示室の中に入ると室内は暗くなっています。展示室の前半は宇宙開発関連の宇宙機材がずらり(後半はUFO関連)。プロトタイプやバックアップ機、中には実際に宇宙に行った本物も展示されていたりして、どれも間近で実際に見ると迫力があります。

こちらは最初に展示されていた、アメリカ初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」の宇宙カプセル。

中には人形が入っています。かなり狭いです。

こちらは地球外生命を探査するSETI計画のブース。中にはタッチパネル式のモニターと椅子があります。

こちらがタッチパネル画面。押すと正面にある大きな画面に映像が流れ、研究者の説明を聞くことができます。映像はどこかの使い回しとかではなくて、わざわざこの展示室のために撮ったもの。手間がかかっています。

壁にもSETI計画の説明があります。

こちらは、1959年に科学雑誌『ネイチャー』に発表された地球外生命に関する初めての論文。これがキッカケで地球外生命の探査が始まったといわれています。

これはアポロ計画の説明パネル。

その横には、どでかいオメガの時計。このスピードマスターはNASAの宇宙飛行士が全員、身に着けているそうです。

こちらはアポロの月着陸船。高さは約7メートル。写真で見るより、実物はかなり迫力があります。2階建ての家くらいの大きさはあるかな。

これはアポロ司令船。月に向かう3人の宇宙飛行士のうち、2人は上で紹介した月着陸船で月面に降りますが、もう1人はこの司令船に残り、月を周回しながら2人の帰りを待ちます。そして最後はこの司令船に乗って地球に帰還するんですね。外観は暗くてわかりづらいかもしれませんが、プリンをひっくり返したような形をしています。

中の様子。3人座れますが、かなり狭いです。

こちらは本物の月面の土。付属のパンフレットには、地球と月面の土では例えば同じ「鉄」でも放射性同位体元素の比率がまったく違うことが説明されています。

最後は11の層からなるアポロ宇宙服(船外活動用)。ヘルメットの顔の部分が金色をしていますが、これは24金―つまり純金でコーティングされているんだそうです。左腕のヒジの部分に見えるのはオメガの時計。

ちなみに先日、テレビ東京の「開運なんでも鑑定団」にアポロ17号の宇宙飛行士、ロン・エヴァンスの船内服が出ていました。船内服ですから、見た目は船外服と違い、作業服っぽくて地味なのですが、それでも鑑定額は1億3000万円(!)という、番組でも滅多に見られない超高額鑑定でした。

しかもこの鑑定額、あくまでも最低ラインだそうで、もしオークションなどで世界中の博物館が競り合ったら10億円を超える可能性もあるそうです。すごいですねえ。

さて、宇宙科学展示室の前半部分のレポートは以上です。紹介したのはごく一部で、他にいくつも展示されています。やはりNASAに協力してもらっているだけあって、国内屈指の質の高さ。宇宙開発のことはよくわからないという人でも、パネルなどを使った説明が充実していますし、自由に持ち帰れる解説パンフレットも常備されているので、初心者の人でも十分楽しめるようになっていると思います。

次回は残り半分のUFO関連の展示物について書く予定です。

コスモアイル羽咋(宇宙開発編)”へ1件のコメント

  1. 羽咋市の「コスモアイル羽咋」に明日行くかも・・・

    羽咋市といえばUFOの町として全国に知られていたりします。 で、明日、羽咋市に昼…