「不可思議探偵団」で心霊写真特集(30日?)

本城です。

直前で、しかも自信がなくて申し訳ないのですが、今日の「不可思議探偵団」で、心霊写真特集が放送される予定があるそうです。

▼8月30日(月)日本テレビ 19:00~19:56
「日本テレビ系の人気番組『不可思議探偵団』に山口敏太郎が出演します」
「日テレ系バラエティ番組『不可思議探偵団』にデジタルアート・アニメーション学科の楓大介教授が出演します」

情報源は上記の出演者の方たちです。ただ、番組サイト、番組表、新聞欄には何も書いてなかったので、本当にやるのかまだハッキリしないです。もしまた延期になるようでしたらすみません。

「不可思議探偵団」で心霊写真特集(30日?)”へ10件のコメント

  1. タノQ より:

    プロフェッサー楓のキャラよかったです。心に視えてるもんが機械に写るはずない、ていう所説も共感しました。
    足消え写真は膝まげてるんだ、とプロフェッサーは解明してたけど私が思うには…じゃなかった、ウチの先祖によれば前景の人に膝下かくれてたんじゃないの、だそうです。あんまり長く映ってなかったので吟味不足ですが。
    生首写真については、どうだったんでしょうね。いちおう収録時点では再現可能性なさそうだという判断だったけども。

  2. ンジャメナ より:

    生首は本物っぽそうな気が・・・

  3. 本城 より:

    >タノQさん
    >ンジャメナさん
    ようやく録画を見られました。左足が消えていた写真は、私もヒザを曲げていたと考えるより、前の人の陰に隠れていると考えたほうが自然だと思いました。
    ハーフパンツは裾の横幅があるので、見えていた右足と同じく向かって右側に足が寄っていればちょうど隠れそうです。
    そのあとバイクで事故してヒザをケガしたことについては、そもそもバイクで事故すれば足をケガするのは当たり前ですし、時期が事前に特定されてないのも残念でした。
    生首写真の方は、後ろを人が通っていた可能性が高いと思います。具体的に検討すると
    ・後ろに人はいないと感じた(撮影者と被写体の生徒談)
    →他にも背景には生徒が写っているので、誰もいない状況ではなかったはず。人が通ったとすれば一瞬なので、撮影時に気づかなかったとしても無理はない。
    ・誰だかわからない
    →そもそも横を向いたピンぼけ写真から誰だか特定するのは難しいのでは。
    ・再現写真で体を消すことができなかった
    →全体としては9割くらい再現できていたと思います。ただ再現では体の厚みを消せなかったことが問題として残ることに。
    しかし二つの写真を比べた映像をよく見ると、再現の方は元の写真に比べて、手前に写っている女性の顔が左下にずれています。そのため生首の女性の体をあまり隠せていません。
    一方、元写真の方は手前の女性の髪と顔で上半身の大部分が隠れています。
    また再現の生首役の女性はアゴを上げ気味で背筋を伸ばしているのですが、そのせいで胸が前に出て体に厚みが出てしまっています。
    一方、元写真の生首女性はアゴを引き気味です。そこからこの女性は背筋を伸ばしていたのではなく、少し猫背気味だったとも考えられます。また学生であれば胸もそれほど大きくなかったかもしれません。
    つまりこれらを考慮すれば体に厚みが出ることなく、消えた(実際は隠れている)ように見えるのではないかと思いました。
    ただ生首の再現写真は動いている人を使わなければならないので、狙ったとおりにぴったり再現するのは難しく、番組で検証された楓大介さんが苦労されたのも無理はないと思います。

  4. トーリ・スガリーノ より:

    例の生首写真についてですが、
    http://blog.livedoor.jp/akgoodco1224/archives/1523017.html
    上のサイトで検証されています。
    それによれば、この写真は縦横比が正確ではなく、横が少し縮められている可能性があるとのことです。
    さらに、この方の仕事仲間が言うには、「宙を飛ぶ女性の生首の下の部分が不自然なくらいに真っ直ぐに(つまり直線で)区切られている」とのことで、つまりこの写真は同色のレイヤー(小さな画像)を上から張り付けただけのインチキ心霊写真である可能性が高いと書かれてました。

  5. 本城 より:

    ご紹介ありがとうございます。リンク先を拝見しました。
    私としてはいくつか疑問点がありました。
    まず縦横比が正確ではないかもしれないという根拠が不明であること。次に生首の下が真っ直ぐであるという点は、番組での楓さんの再現写真もアゴのラインは比較的真っ直ぐになっています。私は再現写真も含めて考えて特に不自然ではないと考えます。
    ちなみにこの写真についての考察は下記コミュニティでも行われました。興味のある方はこちらもご覧ください。
    http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=39976984&comm_id=433106

  6. mieko より:

    先週の不可思議探偵団で、都市伝説をやってましたけど、テレンス・リーさんもその他の出演者も物理的素養が無さすぎます。
    「アポロは月へ行ってない」なんてものは、その最たるもの。
    慣性の法則も知らないんですね。
    動いてるものは動き続け、静止しているものは静止を続けるというもの。
    真空状態で星条旗をねじ込めば、はためくのは当たり前です。
    それから、月の石にはマイクロ・クレーター
    というものがあり、微細な隕石の衝突あととされています。
    真空状態の月から持ってきたものだからこそ
    、風化もせず残っているんですよ、地球上ではありえないことなんです。
    あと、日本の「かぐや」によって着陸船の下段や宇宙飛行士の足跡なども写真に撮られています。
    不可思議を探偵するならオカルトにはしらず
    、科学的に検証してみては。
    また、2012年にマヤの長期暦が人類の滅亡なんて予言してなんかいませんよ。
    マヤの神話にもそんなことは、ひとつも出てこないし、ヒトラーや同時多発テロの予言?
    作り話もたいがいに、ノストラダムスの大予言か!
    あの予言には、恐怖の大王なんて書いてません、「ギクッとする」じゃかっこ悪いですものね。

  7. 本城 より:

    >miekoさん
    今週の不可思議探偵団は録画して私も見ました。アポロ陰謀論は何度も繰り返されることもあり、来年初め頃に出る予定の新刊で分量を割いて扱う予定です。

  8. 紗崎 より:

    お、いよいよ謎解き超常現象も3冊目ですか。
    次作も期待しております。
    しかし、「アポロは月に行ってない」と言う説が横行する一方で、「NASAが開発した新素材/新技術の…」というキャッチコピーが威力を発揮するのもちょっと納得いかない……(苦笑)

  9. 本城 より:

    >紗崎さん
    来年最初の新刊は謎解き超常現象とは異なり、陰謀論をメインで扱ったものになる予定です。
    「NASAが開発した新素材/新技術の…」というキャッチコピーは見かけますね。陰謀論では、それが宇宙人から授かったという話になったり。

  10. mieko より:

    日本は、オカルト天国ですね~
    アポロの話や都市伝説、血液型の性格診断、
    マイナスイオンに水の話・・・etc
    話としては不可思議で面白いのかなと、思うところもありますが、日テレというメディアの姿勢というか危うさを感じます。
    ただ何かを垂れ流すのではなく、情報リテラシー・・・もっと情報を精査してもらいたいものです。
    それよりかもっと、お勉強を。

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