チャールズ・B・ムーア教授 逝去
こんにちは。蒲田です。
2010年3月2日、チャールズ・B・ムーア教授(Charles B. Moore)がニューメキシコ州ソコロで亡くなりました。1920年10月の生まれですから、今年で90歳になるということ。大往生と言ってもいいのかもしれません。教授は、物理学者、エンジニア、気象学者として知られています。
といっても、一部のマニア以外にはそれほど名前を知られていないかもしれませんね。ムーア教授はロズウェル事件の真相として知られる「Project Mogul」に参加しており、ロズウェル事件に関しても、積極的に情報を提供されていました。教授のおかげで、ロズウェル事件当時の状況が色々と判明しました。
自称ロズウェル事件研究家としては、色々と教えてもらいたいことがあったのですが、間に合いませんでした。非常に残念なことです。ご冥福をお祈りいたします。
ムーア教授死去は、このブログで初めて知りました。
実は、生前、ムーア教授のお宅にお邪魔してインタビューした日本人がおります。
ムーア教授は、プロジェクト・モーグルに使ったレーダー反射板の実物を今も持っています。
つまり、ロズウェル事件で、落下した「UFO」そのものです。
その日本人を通じて、ムーア教授に「反射板、欲しいなぁ、欲しいなぁ」と譲ってもらうように交渉してくれるように頼んだのですが、「これ、国のものだから」ということでダメでした…
これが、私のムーア教授の「思い出」です。
あのレーダー反射板、どこへ行ったんでしょうねぇ…
皆神さん。こんにちは。
私は、ケビン・ランドルのブログで知りました。
http://kevinrandle.blogspot.com/2010/03/charles-b-moore-dies.html
ランドルにも質問したいことがあるのですが、英語の壁はまだまだ高い。ブログの内容もなかなか追えないですし。