アリゾナ州でビッグフットの家族が撮影される?

本城です。

今年の1月1日に、アリゾナ州でビッグフットの家族が撮影されたかもしれないというニュースがfacebookで話題になりました。投稿したのはアリゾナ州の運輸局。元日の15時45分のことです。写真は道路に設置されているカメラから撮られたもので、カーブの先に4つほどの黒いものが写っています。

実際の投稿はこちら。画質は悪く、ちょっと残念な感じの写真ですが、何かが写っているのは確認できます。複数ということは何かの群れ? 家族? この正体は一体何でしょうか。

それは後日投稿された、リアルタイムのカメラ画像を確認するとわかります。

リンク先の右側が同じカメラの画像です。時差があるため時間帯によっては、暗くてよくわからない場合もあると思いますが、明るくなった頃の画像を確認すると、今でも同じ場所に例のビッグフットもどきがいることがわかります。これは別の日の違う時間帯でも同じ。

そうです、実はこれ、道路脇にある低木か何かが写ったもののようなんです。だからずっと同じ場所にあって移動しないというわけです。これはすでに海外のUMA研究家からも指摘されていまして、検証した動画もアップされています。

ちなみに以下は、今日の現地時間では21時40分の写真です。ちょうど車のヘッドライトがあたり、影ができて立体的なものだとわかります。

今回は残念ながらビッグフットではなかったようですが、こういった周囲が雪に覆われている中で見えるものは目立ちやすく、見間違いを起こすこともあります。こういった事例があることも知っておきたいところです。

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