地震雲による予知の検証
本城です。
先日、「『地震雲』第一人者が緊急警告 首都圏10日以内に震度6」という記事が少し話題になりました。ご覧になった方もいるかもしれません。今回はその検証です。
さて、問題の予知は大きく分けて次の3つがありました。
- 1月10日~19日に東北(岩手、宮城、福島)でM6~7、震度5~6の地震が起きる。
- 1月10日~23日に東北から関東(福島、茨城、千葉)でM5.5~6.5、震度5~6の地震が起きる。
- 1月10日~23日に関東(茨城、千葉、神奈川)でM4.5~5.5、震度4の地震が起きる。
検証では気象庁の地震データベースを使います。結論からいいますと、(1)と(2)は当たりませんでした。この期間に当該の地震は起きていません。一方で(3)はひとつ当たりました。1月22日に千葉県沖で起きたM5.1の地震により、茨城県で震度4の揺れが観測されたのです。
しかし、ここでひとつ疑問が浮かびます。震度4やM4.5以上の地震というのは、どれくらい珍しいものなのでしょうか? そこで昨年1年間に茨城県で起きた震度4の地震回数を調べてみました。結果は21回です。月平均では毎月2回弱ほど震度4の地震が起きていることになります。(M4.5以上の地震は25回)
今回の予知では期間が約2週間もありました。もともと毎月のように震度4やM4.5以上の地震が起きている地域なのですから、当たった予知というのも、実はそれほど珍しいことを当てたわけではないということがわかります。
記事にあった「10年は35回中30回、11年は54回中46回と高い的中率を誇っている」というのも、こういった実は珍しくない地震を含んでいるからなのかもしれません。
きっと1/28,4時前のM4.9最大震度5弱の地震も「誤差の範囲」とかで当たったことになってしまうんでしょうね。
こういう人たちにとって当たった件数(無理矢理も含む)が大事だから(^_^;
これですね。
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/shindo_db/db_map/201301/28/A20130128034149530008036342600240140336200430736606548D50V511A003086_map.html
もともとこういった地震が珍しくないということが、あらためてわかった気がします。
地震雲の第一人者ということも、この記事があったことも始めて知りました。地震予測では進村耕喜が311が来るのを警告していたという話題を知るくらいですが。
今回の検証に疑問があります。
・地震の巣とはいえ大きな地震回数を月平均に還元してよい統計ものなのか。
・この人物は毎月警告しているのか。それとも当てた月だけ警告していたのか。数撃ちゃ当たる方式なのか。
・〈当たった予知というのも、実はそれほど珍しいことを当てたわけではないということがわかります。〉と断定・示唆されているが「真に解明・わかったのか?」。
信奉者ブログではない懐疑ブログなので、その辺りは慎重になったほうがよいのではと感じます。でも本城さんもネタくらいの勢いであまり力を注いで精査はされてないと思うので仕方ないですが。
提案ですが本城さんが実験対照になり、この人物と同じような地域別に地震を警告して、どのくらい的中するのか試される方がいいかもしれません。ブログに毎月書くなど。
そして当の人物と同じくらい的中されたら今回の本城さんの結論もかなり説得力がでてくると思います。「当てずっぽうでも当たりましたが何か?」と大笑いできます。
今回の記事は、やや否定者の心理バイアス、確証バイアスがかっているように感じてなりません。
>Teru Sunさん
>地震の巣とはいえ大きな地震回数を月平均に還元してよい統計ものなのか。
月平均は、もともと今回参考にした気象庁の各都道府県震度別地震回数表にて算出されているものです。
>この人物は毎月警告しているのか。それとも当てた月だけ警告していたのか。数撃ちゃ当たる方式なのか。
数撃ちゃ当たる方式ではありません。
他の上出さんの事前の予言は確認できる限り、下記の5つです。
2011年5月23日~6月1日
東北・関東地方で震度6~7、M7
2011年8月27日~9月5日
茨城か福島でM6.5
2011年12月4日?~10日
福島、茨城でM4~5
北陸地方でM6
2012年4月2日?~11日
東京、千葉、茨城で震度4~5、M5.5前後
2012年6月25日~7月2日
関東地方でM7以上、震度6、7
このうち当たったのは2011年12月の福島と茨城の予知のみで、他は北陸の予知も含め外れでした。メディアに向けては年に数回予知を発表しているようです。上記を見ると結果は大体同じで、規模が大きい地震は当たりづらく、規模が小さめの地震(的中予言は震度2と3)は当たることもある、という状態です。
>〈当たった予知というのも、実はそれほど珍しいことを当てたわけではないということがわかります。〉と断定・示唆されているが「真に解明・わかったのか?」。
ここでの「真に解明・わかったのか?」がどういう意味で書かれているのかよくわかりませんが、私が書いたのは主に以下の根拠によるものです。
【2012年、各月の10日~23日の期間に発生した震度4以上とM4.5以上の地震の回数】
1月10日~23日
震度4以上1回、M4.5以上2回
2月10日~23日
震度4以上1回、M4.5以上6回
3月10日~23日
震度4以上2回、M4.5以上1回
4月10日~23日
震度4以上3回、M4.5以上3回
5月10日~23日
震度4以上1回、M4.5以上1回
6月10日~23日
震度4以上0回、M4.5以上1回
7月10日~23日
震度4以上0回、M4.5以上1回
8月10日~23日
震度4以上0回、M4.5以上1回
9月10日~23日
震度4以上1回、M4.5以上1回
10月10日~23日
震度4以上2回、M4.5以上2回
11月10日~23日
震度4以上0回、M4.5以上1回
12月10日~23日
震度4以上1回、M4.5以上2回
ご覧のように2週間の場合、震度4以上は年8ヶ月、M4.5以上は毎月起きています。つまり茨城で震度4、M4.5以上の地震は、2/3と毎月ですから、それほど珍しくないということが見てとれるわけです。よって「それほど珍しいことを当てたわけではない」と私は書いた次第です。
>提案ですが本城さんが実験対照になり、この人物と同じような地域別に地震を警告して、どのくらい的中するのか試される方がいいかもしれません。ブログに毎月書くなど。
同じような条件のデータを上に示しました。
本城さん、ありがとうございます。
短い記事ですが結構調べて書かれているんですね。その情報を全部最初に記載してもらいたかったです。ネタ程度の軽い扱いのコラムだとばかり思っていました。
> 気象庁の各都道府県震度別地震回数表にて算出されているものです。
― なるほど。
> 他の上出さんの事前の予言は確認できる限り、下記の5つです。
― 結構少ない地震予報なんですね。
> ここでの「真に解明・わかったのか?」がどういう意味で書かれているのかよくわかりませんが
― 当たった予知が本当に珍しくないのか。わかったのでしょうか?といった意味で聞いてみました。
僕には初出コラムではわかったように読解できなかったんですよ。でも追記コメント欄で理解できました。
> 同じような条件のデータを上に示しました。
― いや違います。この上出さんと同じように地震予報を出してみて、それが当るか試してみようよという意味です。本城さんのデータには土地別の記載がないですよね? 上出さんて結構リスキーな予報だしているんですね。茨木とか指定してたりするのが意外すぎるなーと。
例えば「2月10日から11日以内(+2日)、関東(神奈川、東京)で震度3の地震が起きるかもしれない」とこんな風に。手間が掛かりますけれど。昨日も直下がありましたから上記のは当たりそうですが…。あまり意味があるように感じませんか??
試してみないとわからないこともありますが、試さなくてもわかることもあります。
>この人物と同じような地域別に地震を警告して、どのくらい的中するのか試される方がいいかもしれません。ブログに毎月書くなど。
>この上出さんと同じように地震予報を出してみて、それが当るか試してみようよという意味です。
これって、地震予知して世間を騒がせてみろということでしょうか?
そこまでする必要ありますかね?
>Teru Sunさん
>本城さんのデータには土地別の記載がないですよね?
今回、上出さんが当てたのは茨城の地震ですので、その茨城の地震データを示したのです。
>上出さんて結構リスキーな予報だしているんですね。茨木とか指定してたりするのが意外すぎるなーと。
何も指定しないよりはリスキーですが、指定しても当たったのがたとえば2012年の地震回数全国1位の茨城で、的中予知の内容も上述のとおり、他ははずれることが多かったりしますから、相応の結果だと思います。
>あまり意味があるように感じませんか??
意味があるようには思いません。
もし気象庁のデータがないのであれば、対照実験をやって的中予知の検証をする必要もあるかもしれませんが、実際にはデータがあります。コメント欄で示したデータは、昨年一年間、当たった予知と同じ地域、規模、期間の対照実験をやったようなものだと考えてください。(ちなみに東京や神奈川など、他の地域はそもそも外れているので必要ないです)
>いっちゃんさん
>これって、地震予知して世間を騒がせてみろということでしょうか?
そうではなくて、当てた予知がそれほど珍しくないという結論が妥当かどうか実験してほしいということのようです。
本城さん
> 意味があるようには思いません。
ー 残念ですね。。。
> ちなみに東京や神奈川など、他の地域はそもそも外れているので必要ないです
ー 必要ないですか。。。すごい自信ですがスキルの錯角に陥ってはいませんよね?
> 当てた予知がそれほど珍しくないという結論が妥当かどうか実験してほしいということのようです
ーやや意味合いが違います。
実験して欲しいじゃなく。。。
本城さんが公に懐疑団体のブログで珍しくないと書けるならば、そのアルゴリズムなり分かった理論で地震予知してる人物と同じ予測ができるではずです。
それならば結果を出せるはずです、というフェアな案なのですが。。。
批判だけするのは簡単だと感じるし本城さんと同じようなことを言う素人のブロガーもたくさんいますから。懐疑論で幾ばくか数千円のお金を稼いでいるプロなのだから、やってみたらと思う訳です。
やってもらいたいですけどね。何か批判だけする卑怯な印象が拭えないんです。懐疑論ってもっと机上だけでなく実戦してもいい気がします。空論感が拭えなくて。
>Teru Sunさん
>本城さんが公に懐疑団体のブログで珍しくないと書けるならば、そのアルゴリズムなり分かった理論で地震予知してる人物と同じ予測ができるではずです。
私が書いているのは、「的中した茨城県の予知はそれほど珍しいことを当てたわけではない」ということです。そのため仮に実験をするなら、的中した茨城県の予知から、「予知」という手段を除いた他の条件を同じにして行うことになります。
つまり2013年2月10日~23日の期間に、震度4、M4.5以上の地震が茨城県で起きると予測することになるでしょう。それを毎月やって結果をみるわけです。でもこれと同じようなことは、もう長期間行っていますよね?
私はすでに同じ条件の昨年一年間の記録を示しました。それに対してTeru Sunさんは珍しくないことを理解されたはずです。ならばもう終わる話ですよね。
本城さん
> 「的中した茨城県の予知はそれほど珍しいことを当てたわけではない」
――そう“本城さんの想定した尺度”では珍しくないように“わざと”か“無意識的に”か、うまく統計が取られています。
> 的中した茨城県の予知から、「予知」という手段を除いた他の条件を同じにして行うことになります。
――どういった方法ですか。「予知を除く」「条件を同じ」ていうのは? 興味あります。
> それに対してTeru Sunさんは珍しくないことを理解されたはずです。
――繰り返しになってしまいますが、それは“本城さんの想定した尺度”では珍しくないことになると理解しました。しかし本城さんの想定した年間の記録には、この記事を書いた時に本城さん自身が考えた仮説が有利になるような数字のトリックがあるようです。確証した結論へ自説を持っていく偏りがありそうですよ、と最初のコメントで書いてます通り。
> ならばもう終わる話ですよね。
――上記の通り終わらせてはいけないと思うんですよね。僕は本城さんの記事が久しぶりに超常現象やUFO,UMAなどの実証できそうにない話題でない地震予知批判だったので、その記事を本城さんが上出さんに行ったのと同じように懐疑しているのです。
仮説を考えました(記事執筆)
↓
結論を公表しました(今この段階)
↓
実験で立証しました(次の段階)
いろんな科学系の読み物を読んでいますと検証はしているんですよね。この地震予知を否定する検証はすべきだと思います。
だいじょうぶですって本城さんの理論なら当たる筈、失うべきものはないですから実験しましょう!
>何か批判だけする卑怯な印象が拭えないんです。
批判だけするのは卑怯でもなんでもないですけど・・・。
あれですかね?
「やっともいないのに批判するな」とか「対案がなければ反対するな」とかの「主張する資格がない」と主張するタイプですかね。
まあ、「主張する資格がない」と「主張内容が誤りである」は違いますが。
本城さんの統計がおかしいのならどこがおかしいか指摘すればいいだけです。数字のトリックがあるのならそれを指摘すればいいでしょう。それをせずに実験しましょう、しないと卑怯って一体・・・。
>Teru Sunさん
「(私が)想定した尺度」「数字のトリック」が何を指しているかわからないので、具体的に説明していただけますか。
>どういった方法ですか。「予知を除く」「条件を同じ」ていうのは?
私が行うとすればそれは対照実験ですから、「予知を除く」というのは、予知ではない方法で予測するということです。「条件を同じ」というのは何度も書きますが、当たった予知の構成要素である「地域」「期間」「規模」を同じにすることです。
>「2月10日から11日以内(+2日)、関東(神奈川、東京)で震度3の地震が起きるかもしれない」
念のため確認です。Teru Sunさんの上記の実験例ではなぜか東京と神奈川になっていますが、地域によって地震の起きやすさが異なることは理解されていますか。
本城さん、昨夜は家に帰宅せずにいたのでコメントが遅くなってしまいました。お付き合い下さっている最中にすいませんでした。
>>> 「想定した尺度」「数字のトリック」が何を指しているかわからないので、具体的に説明していただけますか。
ーー了解しました。「想定した尺度」というのは、本城さんが365日を、なぜか12区分けの尺度(「月平均」という言葉を使って)の統計を取っている点です。
区分けるなら地震雲研究家の想定する日数を1区分けとして考え(相手の尺度に合わせ)14日を1区間、1年を約26区分けで計算する。
「数字のトリック」については、365日間に起きたと新城さんが書いている21回の地震を上記で書いたとおり30日の尺度で考えて月平均として記事に書いているところ。なぜ30日にしてしまったのか。
>>>念のため確認です。
ーー確認は必要ないですよ。
>>>>念のため確認です。
>ーー確認は必要ないですよ。
どういう意味でしょうか?
知ってるけど作為的に選択しましたってことなのか、それともそんなことも知りませんでしたってことなのかな?
>Teru Sunさん
とくに急いでいませんから気になさらないでください。
>区分けるなら地震雲研究家の想定する日数を1区分けとして考え(相手の尺度に合わせ)14日を1区間、1年を約26区分けで計算する。
14日というのは約半月ですから、月平均がわかれば、だいたいその半分だということはわかりますよね。つまり月平均で2回弱(約1.8回)起きているならば、半月では1回弱(約0.8~0.9回)。上出さんの2週間という期間では、今回のように大体1回は地震が起きても珍しくないということです。
私は茨城で1ヶ月に2回弱地震が起きていることを気象庁のデータをもとに示し、その後に今回の予知では期間が2週間あったと書いているのですから、予知の期間に今回と同じ1回起きても珍しくないのだろうということは簡単に推測できますよね。
コメント欄でも各月の2週間のデータを示しました。26区分けにしても結果はほとんど同じです。震度4以上が一回以上起きたのは26区分け中18。M4.5以上は26区分け中23。大きな偏りがない約7割と9割ですから、これまで述べてきたとおり茨城ではそれほど珍しくないのです。
>>>念のため確認です。
>ーー確認は必要ないですよ。
いえ、確認しなければ、なぜ茨城ではなく神奈川と東京の予測をする必要があるのかわかりません。
本城さん
>>>>月平均で2回弱(約1.8回)起きているならば、半月では1回弱(約0.8~0.9回)
――そうですね。本城さんの最初の計算法では「21回÷12区=1.75回」 僕の方では「21回÷26区=0.8054回」。実際 震度4以上が21回以上起きていると思いますが 「1.75」と「0.8054….」とでは印象が違います。
新城さんの「1.75」では必ず1回に迫りますから「あるのもわかる」と理解できます。僕の「0.80….」では人によっては「あるのか…どうだろうね~」位の印象の違いになります。
2倍以上も多く見積もっていますからね。
最初の記事では半月で計算することにも触れていませんでしたし厳密に区分を分けて計算して示すことが好ましいです。
>>>>なぜ茨城ではなく神奈川と東京の予測をする必要があるのかわかりません。
――研究家と同様の予測をするならばの“例”で「(3)1月10日~23日に関東(茨城、千葉、神奈川)でM4.5~5.5、震度4の地震が起きる。」と書かれていたように同じ文言に似た形の予測をしてみてはという“例”です。東京と神奈川と例で書いたのは本城さんが住まわれているのが東京で“あろう”という考えで身近な地域を挙げました。実験の提案文です。
>Teru Sunさん
>本城さんの最初の計算法では「21回÷12区=1.75回」
何度も書きますが、これは気象庁が算出しているデータであり、一般的にもわかりやすいために、結論ではなく土台として示したものです。
私は上出さんの予知がその確率で起きるという意味で書いていません。すぐ後に、今回の予知は期間が2週間だと書いています。つまり1.75は土台のひとつであって結論ではありませんし、予知の期間には今回の的中例と同じように1回弱起きる確率で、約80パーセントもあり、震度4、M4.5以上といっても茨城ではそれほど珍しくないのだろうということです。しかし14日だと月でも年でも日数が余ってしまいますし、確率の話や根拠となるデータをいろいろあげていくと説明が長くなると思ったので省きました。
>僕の「0.80….」では人によっては「あるのか…どうだろうね~」位の印象の違いになります。
0.8というのは80%ですので、そういう印象はないと思います。ただ説明を省いたことで、そう思われる方がいたり、Teru Sunさんのように印象にこだわる方がいるのですから、省かずに説明しておいた方がよかったと思います。
なおTeru Sunさんは「“本城さんの想定した尺度”では珍しくないように“」と書かれていましたが、これは他の尺度では珍しくなるということですよね。しかし、その尺度である26区分けでもそれほど珍しくないということはすでに示したとおりです。この点をご理解いただけたのでしょうか。
私の主張は最初から一貫して、茨城での震度4、M4.5以上の地震はそれほど珍しくないということです。根拠をもっと示せと言われれば、何度も示してきました。(私の根拠は1.75などではないということはご理解されていますよね?)
Teru Sunさんは1.75だと誤解しようもない、コメント欄の追記データを、私の想定した尺度とおっしゃりつつも珍しくないと理解されました。であれば26区分けもほぼ同じだったのですから、茨城ではそれほど珍しくないという結論にそろそろ同意いただけるのではないでしょうか。
>――研究家と同様の予測をするならばの“例”で「(3)1月10日~23日に関東(茨城、千葉、神奈川)でM4.5~5.5、震度4の地震が起きる。」と書かれていたように同じ文言に似た形の予測をしてみてはという“例”です。東京と神奈川と例で書いたのは本城さんが住まわれているのが東京で“あろう”という考えで身近な地域を挙げました。実験の提案文です。
ますます意味がわからなくなってしまいました。
なぜ「同じ」ではなく、「同じ文言に似た形」にする必要があるのでしょうか。どの地域であれ、規模であれ、地震の起きやすさが変わらないのであれば、例として地域や規模を適当にいじることもわからなくもないです。
しかし現実は、地域や規模が異なれば地震の起きやすさも異なります。ですから、そこをいじってしまってはダメなんです。私が「地域によって地震の起きやすさが異なることは理解されていますか」と確認したのは、そこをご理解されずに実験の提案をされているように思えたからです。
本城さん
>>>私は上出さんの予知がその確率で起きるという意味で書いていません。すぐ後に、今回の予知は期間が2週間だと書いています。
――期間が2週間だと書いていますが、気象庁のデータを使えば「21回÷12期=1.75回」という数値が自ずと出ますよね。
割り切れる1.75回を約2回と水増し(四捨五入ですが…)しています。「数字のトリック」、平均値の水増しで読者に印象づける行為にあたります。
>>>0.8というのは80%ですので、そういう印象はないと思います。
――1.75ならば175%になりますが!
またもや「数字のトリック」。なぜ“ある期間の地震回数”を“パーセンテージ”に変換しちゃうの…それは違うでしょう。
>>>であれば26区分けもほぼ同じだったのですから、茨城ではそれほど珍しくないという結論にそろそろ同意いただけるのではないでしょうか。
――これは「14日間に“0.80…”回地震が起こる可能性がある」という話を「14日間に80%の確率で地震が起こる」に勝手に“数字のトリック変換”しちゃった本城さんの説明を「珍しくないから同意しなさい」という話ですが。どうでしょうかね?
本城さんは一度書いた内容を曲げない性格ですし、ここは本城さんのブログですから自己省察の材料になる会話ができたと思いますからこの辺で止めます。
>Teru Sunさん
>「21回÷12期=1.75回」という数値が自ずと出ますよね
ですからそれは土台です。すぐあとに期間は2週間だと書いています。
>「数字のトリック」、平均値の水増しで読者に印象づける行為にあたります
1.75は実際に言葉どおり約2回弱です(何度も書きますが“月平均”で)。そもそも21÷12の計算をもとにしていることは、普通に読めば誰でもわかるようにちゃんと書いています。簡単に計算して確認できる話を数字のトリックや水増しだと言われても困ります。
>――1.75ならば175%になりますが
すみません。26/21=0.8=80%ということだったのですが、起きる確率ではないですね。ここで指摘しておかなければならなかったのは、Teru Sunさんは1.75回と比較して2倍の差があるという話にされていますが、本来比較すべきは上出さんが当てた1回(1.0)だということです。
>――これは「14日間に“0.80…”回地震が起こる可能性がある」という話を
もう一度説明します。
Teru Sunさんは1.75回だと誤解しようもない、コメント欄の10日~23日の追記データを、私の想定した尺度とおっしゃりつつも珍しくないと理解されました。しかし後に26区分けであれば数値が変わるかのように主張されたので、私は26区分けにしてもほとんど変わらないことを示したのです。最初に書かれたことが嘘でないならばご理解されるはずだということです。
なお最初からこだわっていらした実験の件については、根本的にご理解されていないことはこれまで書いたとおりです。
本城さん
>>>すぐあとに期間は2週間だと書いています。
――私は最初に安易な平均化に疑問を呈しました。このような文面です。
「・地震の巣とはいえ大きな地震回数を月平均に還元してよい統計ものなのか」
その後も色々とお話しを伺いましたが本城さんは初出の話を固持し続けました。私が「1年を26区分で考えること」をあげた後になって、このような話を持ちだされます。
曰く「すぐあとに期間は2週間だと書いています」。
どこに1年を26区分に区切ると書いてあるのでしょうか。「1年を26区分で区切る」などという話を本城さんから聞いた覚えはありません。1ヶ月を2倍にしても1年は24区分にしかなりません。
本城さんの過ちを簡単に言えば
「1年を26区分で平均化して記事を書く立場を取らなかった」点です。
なぜ過ちなのか。
地震雲研究家の上出氏が「10日(+2日)で地震を予知している」事を考慮して公正に考えれば1年を12日間で区切った平均値を求めたりはしないからです。12で平均値を取れば論者の有利な結果が導き出される事は明らかです。
気象庁が出したデータをもとに1年を12区切りで平均値を求めたそうですが、その最初の記事を書いた初動がとても安易です。わかりやすいから気象庁のデータを流用したと言い訳されますが公正なものと考えられません。。
>>>1.75は実際に言葉どおり約2回弱です。そもそも21÷12の計算をもとにしていることは、普通に読めば誰でもわかるようにちゃんと書いています。
――そうですね。ならば、なぜ「小数点」を切り上げて四捨五入する事を毎回行なうのでしょうか。
記事というものは分かりやすさと同時にどのようなデータが裏にあるのか示すことが必要です。まさか小学生が読んでいるブログではありませんが、ほとんどの読者はネタ記事だと思い流し読みする程度で考えようとする方は少ないと思いますから尚更微妙な数値は記載すべきなのです。
一応、ですが。
大人気ありませんが「1.75」という数値も細かいことを言えば本城さんは初出では「1.8」と四捨五入した数値をコメント欄で提示」していました。
わざわざ割り切れる数値が出ている「1.75」をなぜ「1.8」に四捨五入する必要があるのでしょう?
円周率は「ゆとり教育」世代でない私達ならば「3.14で計算する」ことを教えられていますし。この「.14」以下が切り捨てられる事によって宇宙に打ち上げられる衛星も軌道上に乗らないという話を聞いたことがあります。話が逸れましたが…
そのくらい微妙で大切な数値を簡単に切り捨てることをセミプロ(プロ)の懐疑者・本城さんがされていいのでしょうか??
心の深層に「数値のトリック」微妙な水増しして論拠を強化する深層があるように感じます。これは、本当に微妙な深層心理なので。
本城さんが「数字のトリックや水増しだと言われても困ります」というのも理解できるんですよ。
〈スキルの錯覚〉に陥っている論者は、まさに本城さんのように持論を固持することを選んで、自分の考え方がおかしいと指摘されても平然と先ほどのような「困ります」と答えたり「わかりません」と返答したりしてしまう心の深層があるんですって。これは社会心理学的な知見なので、本城さんも自己省察されることをのぞみます。先日読んだダニエル カーネマンの著書がいいと思います。
私がいくら指摘してもダメでしょうから。
今回も「1.75 ⇒1.8 ⇒2回弱」と微妙に言葉を変えつつ持論強化を図っています。これが水増しだと言わずに何といえば良いのでしょう。そうですね…「感情に訴えかける数値上の心理トリック」とでも説明しましょうか。
>>普通に読めば誰でもわかるようにちゃんと書いています。
――本城さんはいつも私にコメント欄でこう口癖のように切り返しています。
「何を指しているかわからないので、具体的に説明していただけますか」と。
私も本城さんにこの言葉をお返しします。
「書かれていないことは普通に読んでもわからないので、具体的な説明する記事にすることが必要でしょうよ」と。
>>>すみません。26/21=0.8=80%ということだったのですが、
――すみません。もちろんそのつもりで書いてますが…。「1年を12区分で分けて21回起きる地震が1区分に1.75=175%と比較してということで80%なんて数値を出すのがおかしいでしょうと言っているんですが」、なぜ0.80を100倍する必要性があったのでしょう?
>>>私は26区分けにしてもほとんど変わらないことを示したのです。
――「1.75回と0.8054…回」は数値的に見て違いがあります。そこに「ええそうですね」とは答えていません。
>>>実験の件については、根本的にご理解されていないことはこれまで書いたとおりです。
――決めつけられるというのはとても強引な結論ですね。
まず最初に本城さんは12区分で平均値を求めた過ちがありました。その過ちを認めずに、こちら側の文章的な揚げ足取りを狙っているものです。
本城さんは茨城での地震を予知することを固持し続けています。しかし、上出氏は茨城以外の地域での予知も行なっているわけです。その地域も含めてマスコミでは「地震予知が当る」と担がれているわけです。
ならば、その上出氏と同じ期間、地域、予知回数で、その本人と同程度の結果を出さなければ本城さんの仮説は正当なものとは言えません。
今回、本城さんが掲載された3つの上出予知には関東地方(神奈川)の名もありました。その点から考えて、同じ公正な実験も1地域に絞らずに同じ予知数を挙げることが適正だと考えます。
断っておきますが、私は上出氏の肩を持つわけでもなく、ただ公正な記事がかけているか、適正なものが書けているのか気にしています。
本城さんは実験をやるのを嫌がりますが、それはハズれることへの恐れがあるからだと感じています。地震は起きやすい時期とそうでない時期があるようです。
当るのならばやればいいのでは、と感じます。数値だけ挙げて「やらなくてもわかる」と言い訳するのはおかしいです。
本城さんのよく使う言葉を借用して、それに少し手を入れてコメントすると。
【仮説だけではわからないので、具体的に実験していただけますか】
なんだか枝葉末節に入り込んで、馬鹿馬鹿しい議論になってるように思えてきますね…。
いろいろな懐疑サイトを見てきて思うのは、予知に対する最も良い物差しは確率だろうということです。
そして本城さんはその計算を行い、特筆するほどのこともないことを示されています。
逆に、忌むべきは疑わしい主張に乗っかって相手と同じ物差しを持って理解しようとすることと思います。この場合、同様に予知をしてみるというのがそれに当たります。
懐疑主義とは、多角的な視点を持って事実を検証し、疑う余地のない新発見を探求することと思います。間違ったやり方をトレースしても同じ間違いに至るだけで、新しい発見には至らないのではないでしょうか。
それほどTeru Sunさんが「実験が必要」と言うのなら、自分でやればいいのではないですか。
本城さんの主張に穴があるというのなら、ご自分の場所でそれを埋めればいいのではないですか。
なぜ、そこまでして相手を組み伏せなければならないのでしょうか。
あくまで私個人の感想ですが、これ以上はTeru Sunさんのこだわりにしか見えず、むしろ懐疑主義を装った地震予知批判潰しとも映りかねません。
>Teru Sunさん
もう同じ説明の繰り返しになってしまうので絞りますが
>地震雲研究家の上出氏が「10日(+2日)で地震を予知している」事を考慮して公正に考えれば1年を12日間で区切った平均値を求めたりはしないからです。12で平均値を取れば論者の有利な結果が導き出される事は明らかです。
その「10日(+2日)で地震を予知している」という話はどこから出てきたのでしょうか。
>なぜ0.80を100倍する必要性があったのでしょう?
100倍にしたというより、21/26=21÷26=0.8=80%と百分率で表してしまったということです。(例:1/4=1÷4=0.25=25%)。
>上出氏は茨城以外の地域での予知も行なっているわけです。その地域も含めてマスコミでは「地震予知が当る」と担がれているわけです。
>ならば、その上出氏と同じ期間、地域、予知回数で、その本人と同程度の結果を出さなければ本城さんの仮説は正当なものとは言えません。
ここまで何度もご説明申し上げてきて、こういったご理解をされていることに徒労感いっぱいです……。ジュセリーノが90%の的中率があるとマスコミで担がれたら、同じ的中率を示さないといけないのでしょうか。検証を行っている意味をご理解ください。
瑣末の部分に拘っているだけかと思ったけどさすがにこれは・・・。
>>>>すみません。26/21=0.8=80%ということだったのですが、
>――すみません。もちろんそのつもりで書いてますが…。「1年を12区分で分けて21回起きる地震が1区分に1.75=175%と比較してということで80%なんて数値を出すのがおかしいでしょうと言っているんですが」、なぜ0.80を100倍する必要性があったのでしょう?
いやいやいや、100倍になんかなっていない、いないって。
百分率は、全体を100としたときの割合だから、0.8=80%も一緒の値。
貴方の指摘は、「0.5kgを500gとしたらなぜ1000倍した?」と言っているのと一緒ですよ。
客観的に見て、Teru Sun氏は単に自分の考えを正当化するためだけに重箱の隅を突いて大声を上げているようにしか見えません。
(しかも間違っているのは本城さんの解説ではなくTeru Sun氏の解釈である)
中学生の数学の教科書を読んで復習することをお勧めします。
本城さん、少し時間をかけて考えてみましたが、初出の記事で本城さんが書いていた平均値も、私が出した平均値も共に間違いだったので新たな数値を出す必要がありそうです。僕が尊敬するケン ウィルバーの科学的思考に則って間違った見解を考え直す事にしました。たぶん懐疑的思考で検証法を組み直すという形です。
元記事が消えているのでリンクを探してきました。
ーーーーー
1月10日から7日以内(+2日)に東北(岩手、宮城、福島)でM6.5(±0.5)、震度5~6の地震が起きる可能性がある」と予告しているのだ。
ーーーーー
上出氏は7(+2)日間を地震予知に充てています。ですから、365日を30日間で平均値をだす気象庁データを援用した本城さんも、私の12日間で平均値をだす方法も共に間違っていたと考えられます。
本質的に考えると365日を10日間隔で区分けたうえで、特定の地域で地震が何回起きるか考えると良いのではないでしょうか。
そうすると365日は36.5ヶ月ですから、本城さんが検証に使った茨城県で起こる震度4以上の1年間の地震回数21回で算出すると…
0.575342465753回 となりました。
上出氏が地震を当てる確率はこうなります。どうでしょうか。
先に書いたコメントに数字の誤りを記載してしまったので訂正して再コメントします。
本城さん、少し時間をかけて考えてみましたが、初出の記事で本城さんが書いていた平均値も、私が出した平均値も共に間違いだったので新たな数値を出す必要がありそうです。僕が尊敬するケン ウィルバーの科学的思考に則って間違った見解を考え直す事にしました。たぶん懐疑的思考で検証法を組み直すという形です。
元記事が消えているのでリンクを探してきました。
ーーーーー
1月10日から7日以内(+2日)に東北(岩手、宮城、福島)でM6.5(±0.5)、震度5~6の地震が起きる可能性がある」と予告しているのだ。
ーーーーー
上出氏は7(+2)日間を地震予知に充てています。ですから、365日を30日間で平均値をだす気象庁データを援用した本城さんの検証方法も、私の12日間で平均値をだす方法も共に間違っていたと考えられます。
本質的に考えると365日を9日間隔で区分けたうえで、特定の地域で地震が何回起きるか考えると良いのではないでしょうか。
そうすると365日は40.555555555555555555555555555556ヶ月ですから、本城さんが検証に使った茨城県で起こる震度4以上の1年間の地震回数21回で算出すると…
0.51780821917808219178082191780829回 となりました。
上出氏が地震を当てる確率はこうなります。どうでしょうか
>初出の記事で本城さんが書いていた平均値も、私が出した平均値も共に間違いだったので新たな数値を出す必要がありそうです。
えっと、いままで計算していたのは
>(3)1月10日~23日に関東(茨城、千葉、神奈川)でM4.5~5.5、震度4の地震が起きる。
こっちの方のはずですが。
間違いも何も違うものですけど。
>1月10日から7日以内(+2日)に東北(岩手、宮城、福島)でM6.5(±0.5)、震度5~6の地震が起きる可能性がある」と予告しているのだ。
>本城さんが検証に使った茨城県で起こる震度4以上の1年間の地震回数21回で算出すると…
えっと、地域が違うけど・・・。
>0.51780821917808219178082191780829回 となりました。
>上出氏が地震を当てる確率はこうなります。どうでしょうか
まあ、その予知は外れていますが。
確率1/2だと当たってもすごくないですね。
私、コイントスの結果が当たることもありますよ。
それにしても結局何を主張したいんでしょうか・・・。
いっちゃんさん、はじめて返信します。
貴方は「内集団バイアス」に罹っておられるように感じるので、今まで通りこの返信以降はコメントは読むだけで返信しないことにしますね。一応、読んでます。
>貴方は「内集団バイアス」に罹っておられるように感じるので
私が何の集団内の人間なのか疑問もあるが、具体的にバイアスに掛かっているのはどこ?
「感じる」って貴方の主観だけ?根拠はないの?
せめてどこがどうバイアスに掛かっているか指摘してもらわないと。
で、貴方への反論はすべて「内集団バイアス」だから、正しくないって主張なんでしょうか。それではただの詭弁ですが。逃げるにしても、もちっと頭を働かせないとね。
閑話休題
ところで上出氏が外した予知の当たる確率が「0.52」だったとして何を主張するのでしょうか。
まさか、当たった予知に適用するつもりではないですよね?そっちは期間が14日間ですよ。
>Teru Sunさん
>そうすると365日は40.555555555555555555555555555556ヶ月ですから、本城さんが検証に使った茨城県で起こる震度4以上の1年間の地震回数21回で算出すると…
外れた東北の地震と、当たった茨城の地震の話がごっちゃになっています。地域や期間、規模によって地震の起きやすさが異なるという根本的なことをご理解されていないと、いつまでも話が噛み合いません。
本城さん
記事を探しに行った際に間違えたようです。失礼しました。14日で計算することを出した際には取り違えはありませんでした。こちらのソースが正しいようですね。
jisbbs.com/nodes/id644.html
「1月10日から11日以内(+2日)、関東(茨城、千葉、神奈川)でM5(±0・5)、震度4の地震が起きるかもしれない」
> その「10日(+2日)で地震を予知している」という話はどこから出てきたのでしょうか。
本城さんと会話をしている間にどこからか入ってきた誤った数値でした。誤りを正す必要がありました。
百分率の件は、そんな事を聞いているわけではなく、なぜ数値をそのまま示さないのか?という意味です。ですから、本城さんの回答に落胆しました。
11日以内(+2日)を素直に13日と考えて365÷13日で21÷28.07692307692区分で0.747945205479回です。
この数値を最初記事を書く段階で考え出せていたら、あのような記事は書かなかったのではないでしょうか。
本城さん、14⇒12の打ち間違いです。
>Teru Sunさん
もう同じ話の繰り返しになりますし、印象で珍しいかどうかを言っても意味がありません。通常、ある珍しいことを当てたと認められる有意水準は5%です。(超常現象の場合、これでもまだ甘く、0.5%以下(超心理学などでも)がよく使われます)
念のため石川幹人さんにも計算していただいたところ、今回の予知で珍しいことが当たったと認められるためには、5%だと0.05×365日/14日=1.3となり、1年で1.3回しか起きない現象を一回で当てる必要があるとのことです。(本来は0.1%くらいに引き下げるのが妥当で、その場合、0.001×365日/14日=0.026となり、約40年に1度の現象を当ててもらいたいそうですが)
ですから今回の的中例は珍しくないんです。そろそろご理解いただけませんか。
>記事を探しに行った際に間違えたようです。失礼しました。
私が指摘したときは「集団内バイアスに罹っておられる」といって無視したのに・・・。
そのときは気づかなかったんでしょうか?それとも、私に対してなんか変なバイアスにでも掛かっているんでしょうか。
閑話休題
ところで、いまさらなんですが、「11日以内(+2日)」ってなんでしょうかね?
「11日以内(+2日)」は「13日以内」と同じなんでしょうか、別なんでしょうか。
「M5(±0.5)」は、M4.5~M5.5と幅があるという意味ですから、「1月10日から、11日~13日以内」ということでしょうか。すでに幅があるものにさらに幅を付けるってどういうこと?
で、「M4.5からM5.5(+0.2)」って表記はなしですよねぇ?「11日以内(+2日)」はありですかね?
なんで普通に「13日以内」としないのかがよく分かりません。
ちなみに「1月10日から11日以内(+2日)」で当たったとされる1月22日の千葉県沖地震は、1月10日から13日以内ですが11日以内ではないです。この「(+2日)」で当たったわけですが、どう解釈するのが正しいんでしょうか。
まあ、当ててもそんなに珍しいことではないのでどうでもいいといえばどうでもいいんですが。
本城さん、今回の返信でちょうどその事を聞こうと思っていました。「本城さんなら0コンマ幾つなら珍しい物を当てたのか」という事を率直に聞こうという気持ちでしたが、石川さんの計算だと0.026と限りなく微細な数値になるのですね。これには驚きました。
すると世に存在する地震予知は殆ど全てが「当たり前の事を当てたに過ぎない」と記事で書けてしまうという話しになる訳ですか。なるほど、それならば今回のような検証記事も書かなくて良く、私も目くじらを立てて追求する意味も無かったということですね。勉強になりました。
しかし、このASIOSブログというコミュニティーで本城さんに楯突くコメントを執拗に続けていると一度も話したこともない人物ら本城さんのフォロワーから侮蔑や冷笑的なコメントを何通も頂いて、正直居心地が悪かったです。
それを試してもいたのですが閉鎖的なコミュニティーはボス的な人物に楯突くと周りのフォロワーも攻撃性を増すといいますから仕方ないかなとは感じました。
風通しのよいコミュニティー構築を希望します。本城さんに認められたいとおもねる方が内集団バイアスを強化して閉鎖性を増します。そんな印象を持ちました。長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。
横合いから失礼いたします。
コメント欄での議論、非常に面白く拝見させていただきました。
しかし科学的な検証から次第にずれていき、なんとも残念な結末になってしまったようです。
Teru Sunは「すると世に存在する地震予知は殆ど全てが「当たり前の事を当てたに過ぎない」と記事で書けてしまうという話しになる訳ですか」と、驚かれておりますが、
日本は地震大国であり、ましてやあの震災のあと東日本地域は非常に地震が起きやすくなってることは、様々な文献やデータからご承知でしょう。
そもそもが、梅雨時に今日は雨かどうかを当てるようなものなのです。
そして科学的な議論をする場に「このコミュニティは居心地が悪い」だの「認められたいとおもねる方が内集団バイアスを強化して閉鎖性を増します。そんな印象を持ちました」だのと人格攻撃紛いのことを持ち出してどうするのですか?
そのような捨てセリフを吐くことはせず、間違いなら間違いと認めて、正しいと思うなら正しいと思う根拠を提示するのが、科学的なやり方でしょう。
あなたが何を信じるのもけっこうですが、相手の人格を非難して逃亡するという卑劣な行為だけはやめてください。それはあなた自身を他の誰の心無い言葉よりも傷つけます。あなたがこれまで書いてきた言葉も全て台無しになってしまう残念な行為です。
願わくば、あなたが次に議論する誰かに同じような行動を取らないことを祈ります。
なにを言っても届かないのかなぁ・・・。
自分の意見に同意してくれないのは、集団内バイアスに掛かっているから、閉鎖的なコミュニティーだからというバイアスに掛かっていて冷静に判断できていないようですね。
私が貴方にコメントしたのは、主張が駄目だからであって本城さんに取り入りたいからではないんですが。(本城さんに取り入っても特にメリットないし)
閉鎖的、閉鎖的というけど貴方の方がよっぽど閉鎖的だったような。
>貴方は「内集団バイアス」に罹っておられるように感じるので、今まで通りこの返信以降はコメントは読むだけで返信しないことにしますね。
やり取りすればお互いの理解が深まったかもしれませんが、コミュニケーションを一方的に断っていましたから、結局、一歩たりとも歩み寄れませんでした。(それでいて「一度も話したこともない人物ら」とか言われても)
>世に存在する地震予知は殆ど全てが「当たり前の事を当てたに過ぎない」と記事で書けてしまうという話しになる訳ですか。
その通りです。
>それならば今回のような検証記事も書かなくて良く、
それが、すごい事を当てたと勘違いする人はいますので検証記事は必要かと。それに検証したら、実はすごいことだったりするかもしれませんし。
>このASIOSブログというコミュニティーで本城さんに楯突くコメントを執拗に続けていると一度も話したこともない人物ら本城さんのフォロワーから侮蔑や冷笑的なコメントを何通も頂いて、正直居心地が悪かったです。
うーん、最近は私しか書き込んでいないので私のことなんだよね?
侮蔑や冷笑的なコメントした覚えないけど。
まあ、まともな反論でもなんでもなっかったので冷ややかだったと言われれば否定できませんが。
で、ブログでコミュニティーになるのかとか、ブログでフォロワーって何を指しているんだろうとか、いろいろ在るけど・・・・。
ブログのコメント欄に書き込みしておいて一度も話したこともない人からコメントを貰って驚くのはどうかと。もともと不特定多数の方が見ていて書き込める場所ですから、そこに書き込みをすればそれを見た人たちが何か思うわけでそれについて意見を書き込む可能性はあるかと(貴方が書き込みしたようにね)。
ネット初心者なんでしょうか。ブログなり、掲示板なりに書き込むってそういうことだし、他人にみられたくない、個人でやり取りしたいのならメールかと。
・・って、いろいろ書いたけど、これもバイアスを強化するだけで終わってしまうのかな。残念です。
やり取りが済んだ所に横合いからコメントされたので返信する事に致しました。長々とコメント欄を埋めてきた経緯もあるので、もう止めようと思っていたのですが“捨て台詞”と言われてしまったので返さないと、それこそ“捨て”になってしまいますから再度コメントする事に致しました。
ただ今回は本筋の話題とは異なり私の言動に向けられた批判についての話ですのでご承知下さい。「逃げる」「捨て台詞」と言われてしまったので「そうではありません」という意味で返信します。
うんもせーじん> そのような捨てセリフを吐くことはせず、間違いなら間違いと認めて、正しいと思うなら正しいと思う根拠を提示するのが、科学的なやり方でしょう。
やり取りは私のほんの些細な疑問から始まりました。貴方が「間違いと認めて」と私に指摘しているのは本城氏が示した「当たり前な事を当てただけだ」という話に食いついた件だと察します。その点は納得しましたという意味のコメントを残しました。
しかし本城氏が初出記事で挙げた数値はあまり正確ではありませんでした。何となく当たり前かな?という程度の印象を与えるような内容でしたので、その事を疑問を提示し続けました。私が新たに提案した平均値はそれなりのものだったと思いました。
もし本城氏が最初から有意水準というものの説明をして下さっていたら、その時点で納得していたと思います。本城氏の記事は「最後の部分だけが正しく、数値などの検証方法は粗があった」と考えています。私にも本城氏にもどちらにも統計学の知識が乏しい素人的な間違いがあったと感じております。正しいと思う根拠を示すのが難しかったのがこの案件だったのではないでしょうか。私にはそう感じています。
うんもせーじん> 内集団バイアスを強化して閉鎖性を増します。そんな印象を持ちました」だのと人格攻撃紛いのことを持ち出してどうするのですか?
人格攻撃紛いと仰りますが、私自身もこのコメントのやり取りの最中に誰だかが人格攻撃紛いの口撃をされていました。貴方はその人物には今回私にするようなコメントはせずに流していたのは不公正なのではないでしょうか。もし貴方がこのブログ上で指導的な立場をとって物言いを行なっているとしたら、その行動は片手落ちとしか感じません。
このコミュニティーに憤りを感じている方の呟きを以前拝見して、この団体がそんなにも悪い思想なのかを個人的に調査していた理由もありました。やり取りをした個人的な感想を伝えるのもブログ運営には必要だと感じているので、あのようなコメントを述べました。
一般的に「閉鎖的なコミュニティーの場」を共有したい場合には、とてもやり取りがしやすい場だと思いますが、今回のように「どうしてもおかしいんじゃないか」という疑問を呈したとき、こちらの言い分が伝わらない時に横槍やら中傷紛いのコメントをされる方が多数見受けられたので、そのままを書いたつもりです。
うんもせーじん > あなたが何を信じるのもけっこうですが、相手の人格を非難して逃亡するという卑劣な行為だけはやめてください。
とても人格的な物言いなので真摯に答えています。逃亡はせずにここで貴方のメッセージに耳を傾け返信をしています。
ですが責められるべきは私だけなのでしょうか。なぜ、このコミュニティーの発言者すべてに同様の言動を取らなかったのでしょうか。人格攻撃紛い・侮辱紛いのコメントを私に向けた方もいました。私は異に介していませんが、そのような人格攻撃・イジメにも似たコメントをする方には何も言わないのは不公正です。
正しければ間違っていると思われる私に、そのようなコメントをしても許されるのでしょうか。そちらを野放しにされる方が卑劣だと感じてしまいます。ですから、その後の人格的なメッセージ「それはあなた自身を他の誰の心無い言葉よりも傷つけます。あなたがこれまで書いてきた言葉も全て台無しになってしまう残念な行為です」も虚しく聞こえています。
最後の最後になって登場し排除的なメッセージを私に向けた貴方の行動の方が私には、とても考えられない行動に感じます。
いっちゃん> やり取りすればお互いの理解が深まったかもしれませんが、コミュニケーションを一方的に断っていましたから、結局、一歩たりとも歩み寄れませんでした。(それでいて「一度も話したこともない人物ら」とか言われても)
貴方はいつも会員同士の会話に横槍を入れるのが常ですが、先日も会員同士の会話のなかでコメントをスルーされていましたので私もそれに倣いスルーしながら本城氏とのみ会話を続けていました。1対2の会話は正直言いまして時間も浪費するので本城氏とだけの会話で充分だと感じています。
また、はじめから貴方は私に対して冷ややかなコメントをされていました。そういった個性をウリにされている方なのかもしれませんが「やり取りすればお互いの理解が深まったかもしれませんが」「閉鎖的なのは貴方」などと今になって人柄の良さそうな態度をアピールするのはとてもこズルい言葉上だけの詭弁です。ご自身の当初のコメントをお読みになれば私を見下した意識が介在したコメントだと感じ取れます。
いっちゃん > 私が貴方にコメントしたのは、主張が駄目だからであって本城さんに取り入りたいからではないんですが。(本城さんに取り入っても特にメリットないし)
メリットは本城氏と、このコミュニティーで楽しくおかしくニッチな話題について語り合えるというものでしょうか。本城氏以外の方と仲良く話されている様子をみませんから。
いっちゃん > で、ブログでコミュニティーになるのかとか、ブログでフォロワーって何を指しているんだろうとか、いろいろ在るけど・・・・。
コミュニティーになるのか?とお話がありましたので不必要かもしれませんがやや詳しく書きます。馬鹿にして説明をしているわけではありません。
コミュニティーとは或る組織・団体に属している成員で成り立つ共同体を指しますが、最近ではウェブなど不特定多数が閲覧するブログにコメントを寄せる集団をも指しています。ネットだけの緩やかな繋がりを保った思想団体(ウェブ上だけのカルト思想団体)などもコミュニティーなどに数えられます。
その意味でASIOSブログも或る思想を共有するコミュニティーと考える事ができます。更にそのブログを日頃から閲覧しコメントを度々寄せている場合はASIOSコミュニティーに属している成員と考えられます。
コミュニティーの質についてですが、私が挙げた「閉鎖的」という言葉は「排他的」という意味でも使っています。健全で寛容なコミュニティーでは、議論になった際もし片方が誤った言動や思考をしていたとしても、それを仲裁したり仲を取り持つ様なコメントを行なうような人物が一人は存在します。仲間割れを防ぐ心理です。
例えば過去こちらのコメント欄でASIOS会員の本城氏とながぴい氏が「超心理学」について議論を繰り広げていたのをご存知の事と思います。
http://asios-blog.seesaa.net/article/289048332.html#comment
その議論の最中ワカシム氏が横槍を入れ、ながぴい氏がワカシム氏に対して暴言に似た発言をされました。その際、本城氏は仲裁に入り事なきを得ました。ただ本城・ワカシム側の主張が強く、ながぴい側が一方的に責められる立場でありました。
このやり取りを私は拝見していました。個人的には、ながぴい氏の主張がやや間違っているようには思いましたが、この紛糾したやり取りは仲間内(内集団)では上記のように本城氏が仲裁役を行いました。
話を今回の件に移します。
私はこちらのブログで常日頃コメントする者ではありません。ですから初めてコメントした際はそのコメントを読むASIOSコミュニティー成員には、私がどのような思想の持ち主なのか掴めません。最初は私と本城氏とのやり取りを静観する行動を誰もが取ります。私と本城氏のやり取りをクダラナイと考える事も勿論正しく、それを野放しにコメントする事なく無視する方もだいぶ多かったとも思います。
私が本城氏に同意するようなコメントを残していたら、コメント欄を常日頃閲覧している成員には、そのHNが薄っすらと記憶の片隅に残ります。この行動を定期的に行い続ければ、この私がASIOSに対して好意的な思想を持った人物だということを他の成員は認識し始めます。コミュニティーに迎合するてっとり早い方法は、こういった行動です。
恐らく、こちらに常日頃コメントを残している方は、そのような形でASIOSコミュニティーに迎合したのではないかと感じます。
この迎合方法は「大人として当たり前」の行動だと指摘される方もいるかもしれません。チンパンジーなどにも見られるような社会集団を形成する動物としての行動ですから正しいといえば正しいですが、人間では自分を批判する相手に対しても寛容な態度を示すといった感情に流されない知的な行動もあります。そのような行動が取れるコミュニティーを健全で寛容なコミュニティーと考えられています。
本城氏が仲間内で仲裁を行ったのは集団をまとめる会長としての役割として正当な行動だったと思います。しかし、今回はその当の本城氏と私の対話でした。私が向けた疑問や批判がクダラナイ内容だったという見解もありますが、私のコメントを全否定またはクラダないと中傷するようなコメントばかりが目立ちました。
またあえて私は真のHNでブログリンクをそのまま偽HNを使わずに貼っておきましたが、この会話を始めてから私のブログコメント欄への中傷コメントが増えました(ヒドいのは削除しています)。
またこちらのコメント欄で使っているHNではない異なる人物を装ってコメントする者もおり、ネット世界の闇の部分が現れていました。このような調査分析から、こちらのコミュニティーに属する成員の中には排他的な行動を取る人間も存在することがわかりました。
フォロワーのことですが英単語の意味がいろいろありますから好きなように文脈から推し量って頂ければよいと感じています。
今回のお二方の行動・言動も私としては排他的に映ってしまいます。なぜもっと早く仲裁や折衷案のようなものを提案できなかったのか。そして最後の最後で、同じく排他的なコメントをされています。もう私がこちらでコメントをしない者だと言わんばかりに……。
うんもせーじん > 願わくば、あなたが次に議論する誰かに同じような行動を取らないことを祈ります。
また機会があればこちらで今回のような何だか曖昧な記事がありましたら疑問を提示するだけのこともあるかもしれません。
いっちゃん > ・・って、いろいろ書いたけど、これもバイアスを強化するだけで終わってしまうのかな。残念です。
いえ、ちゃんとお話しすれば分かり合えるでしょう。
お二方のコメントに答えるのは時間を浪費してしまうので、今回で止めにします。人数が増えれば増えるほど私側のタスクが増えますから。とてもアンフェアなものです。
うーん、なぜ、本題と関係ないいい訳はこんな長文がかけるのに「本城さんの間違っている根拠」とか「自分が正しいと思う根拠を提示する」とかはできないんでしょうか。
私が本城さんと仲がいいのかとかコミュニティーの話とかいろいろ言いたいことはあるけど、あなたの地震に関する主張とその駄目さ加減とは無関係ですので、取りあえず、保留。
取りあえず、3点だけ。
スピード違反で捕まった人の「他の人も違反しているだろう」と言ういいわけは見苦しいだけです。
ながぴい氏とワカシム氏についてはすでにケンカ腰でしたので仲裁が入りました。本城さんと貴方については議論がかみ合っていないだけですから、仲裁するというレベルではありません。私には貴方の主張の駄目なところを指摘するくらいしかできませんでした(まあ、それは無視されたわけですが・・・)。
>いえ、ちゃんとお話しすれば分かり合えるでしょう。
すいません。分かり合えるとは思えません。
議論と関係ない「閉鎖的なコミュニティ」とかを持ち出した時点で無理そうと思いましたが、もしかしたら間違いに気づいてくれるかもという淡い期待は見事に打ち砕かれましたので。
いっちゃんは上手い手で人を貶しますね。ご批判を頂いたので真摯に嘘偽りなく応えたつもりですが最初から話し合いを持つ気はなかったようですね…。やり返しでしょうが非常に残念な態度です。
「私は貴方の主張の駄目な所を主張する事はできませんできたが」と仰っていますが、これまでのコメントを丁寧に読み直してみましたが最初から私のコメントを誤読して本城氏が訂正するようなコメントをされてました。
本城氏との会話の中で何度も指摘していたのですが、あまり詳しく読んで下さっていなかったと思うので可能な限り本城氏とTeruSun氏の「評価できる・評価できない点」を挙げておきます。「自分が正しいと思う根拠」もそこから理解される事を願います。
ただ、私は自分が正しいという絶対的な主張はしません。間違いもありますから私を三人称にしたTeruSun氏の視点と本城氏の視点のすべてを包括的に見て対立的には評価せずに、お互いの主張のどちらにも鋭い視点と鈍い視点がある、と考える事にしています。
◆本城氏の評価できる点
・地震予知について或る平均値に基づいた確率値をだし「それほど珍しいことを当てたわけではない」と結論した。
・その結論は正しかった。
◆本城氏の評価できない点
・初出で導き出された平均値の数値が大きく見積もられていた。
・「珍しいことを当てる」という数値(有意水準)を初期の段階で対話者に示せなかった。石川氏の助力が必要だった。
◆本城氏の評価
・分析に用いた平均値や統計学的なプロセスには難ありだったが結論は合っていた。
◆TeruSun氏の評価できる点
・本城氏の提出した結論が平均の数値が誤った見積りによったものだという事に気づいた。
◆TeruSun氏の評価できない点
・珍しいことを当てる、という有意水準の数値を知らずにいた。
◆TeruSun氏の評価
・数値に拘りを持った点は良かったが有意水準などを知らなかったことで適切な指摘がなされていないような印象を与えた。
■本城氏・TeruSun氏の総括
統計の専門的な知識がない対話だったのでお互いに説明・指摘の決め手に欠き印象で話しを進めた事が問題だった。
勘違いされていると思いますが、いろいろお世話になっている方もいるASIOSですからこれからも応援している事だけは示しておきます。
http://asios-blog.seesaa.net/article/294971693.html#comment
それでは失礼しました。
>Teru Sunさん
>・初出で導き出された平均値の数値が大きく見積もられていた。
その点は何度も説明してきたのですが、結局、誤解を解けなかったのは残念です。
>・「珍しいことを当てる」という数値(有意水準)を初期の段階で対話者に示せなかった。石川氏の助力が必要だった。
今回の場合、検証の結果、根拠となるデータは微妙でもなくわかりやすいものでしたので、もともと有意水準を示すまでもない話でした。(文字どおり桁違いの話)
また2月02日 21:05のコメントで示した根拠にもとづき、珍しくない同意点は得られていると思っていました。しかし、その後どれほど説明しても話が通じなかったため、有意水準の話をしたんです。
石川さんに協力していただいたのは、私が有意水準の話をしても5%以下の数値は極端ですから、Teru Sunさんが納得されるとは到底思えなかったからです。
>印象で話しを進めた事が問題だった。
私は印象で話を進めていません。最初に示された疑問点から、2月02日 21:05のコメントで各月の14日間のデータをはじめ、具体的に根拠をあげて説明してきました。
Teru Sunさんはそれに対し、記事に書かれた2回弱という言葉を取り上げ、印象の話などはされています。また区分けの話もされています。しかし、いくら変えても意味があるほど数値の変動がないことはこれまで示したとおりです。
相手をするのも馬鹿らしくなってきましたが・・・。
>上手い手で人を貶しますね。
はいはい、そう思いたいのならそう思っておいてください。
>最初から話し合いを持つ気はなかったようですね…。
私は話し合う気はありましたが、それなのに最初からずっと無視されていたのは貴方でしょうに。
ご自分の行為を棚に上げて何を言っているんでしょうか。
>「私は貴方の主張の駄目な所を主張する事はできませんできたが」と仰っていますが、
???
私、そんなこと言っていませんが。
>TeruSun氏の評価できる点
これって客観的に自分を評価している風なのか?
自分に「氏」を付けたりとか・・・。いや、もういいです。
いっちゃん、馬鹿らしいならコメントしない方がいいですよ。
>私は話し合う気はありましたが、それなのに最初からずっと無視されていたのは貴方でしょうに。ご自分の行為を棚に上げて何を言っているんでしょうか。
いっちゃんのコメントにはいつも名前というものがないんですよ。私に? 誰に話しかけてるの? つぶやき? 独り言? これ私に語ってるの?
声をかけなければ無視もしますって。大人として名前呼んでから話すでしょ普通。そういうところが皆無なんですよ。ASIOS的な知識は豊富なようだけど話しかける際は最低限そのくらいしましょうよ。かなりなご年齢の方なのでしょう? それとも高校生くらいなのですか? 最低限書きましょう。
>私、そんなこと言っていませんが。
申し訳ない。タイプミスです。
「私は貴方の主張の駄目な所を主張する事しかできませんでしたが」の打ち間違いです。
>これって客観的に自分を評価している風なのか?
自分に「氏」を付けたりとか・・・。いや、もういいです。
客観的な視点は全ての人にないので、できるかぎり自分を他人と見て話す際のやり方ですが。でも、このコメントは単なる揶揄が混ざってるので真摯に答えても何も届かないでしょうね。
本城さん、大切なコメントなのでまた返信します。やっとお互いの話しの食い違いがわかってきました。こちらの考え方も伝わっていなかったかもしれません。
今夜はここまでで失礼します。
>私に? 誰に話しかけてるの? つぶやき? 独り言? これ私に語ってるの?
えっ、ここ数回貴方とコメントをやり取りしていますが、自分宛か分からないコメントに対して返信していたんですか。主張と行動があっていませんよ。
もしかして、なんか理由をこじつけて自分を正当化しようとしているのかな・・・。
>大人として名前呼んでから話すでしょ普通。
まあ、日常ではそうでしょうが、ネット上では省略されることはよくあることです。
“>(コメント内容)”で誰の発言か分かりますから、いちいち書かなくても一目瞭然ですし。
ちなみに私は呼び捨てにされていますけど、それは大人として普通ですかね。
>いっちゃん、馬鹿らしいならコメントしない方がいいですよ。
そうですね。
でも、言っておかないともっと馬鹿らしくなりそうなのでついついコメントしてしまいます。貴方みたいに簡単に無視できればいいんですけど。
追加
>できるかぎり自分を他人と見て話す際のやり方ですが。
別に評価するのはいいんですが、だからって自分に「氏」つけますかって話なんですが。いくら他人と見立てたとしても、自分は自分。第三者的に「名前」を使うのも違和感あるんですが、それに「氏」すら付けるってどうよって話。
どっちにしろただの「揶揄」としか感じないのでは何を言っても無駄でしょうか。
そういえば、実験に拘っていた話は評価には出てきませんでしたね。どんなに他人に見立てようが自分に対する評価ってのは当てにはならないってことですよ。