1月の番組情報
本城です。
2014年も超常現象を扱った番組が放送されますので紹介していきます。
▼1月10日（金） 23時15分～24時15分 テレビ朝日
「眠れぬ夜の恐ろしい話」
日本各地で実際に起こったさまざまな恐ろしい話をコレクションしている博物館「心霊博物館」に迷い込んだ仲間由紀恵、生瀬勝久、ビビる大木の3人。眠れない夜にふさわしい世にも恐ろしい話を、森本レオ(似)館長のナビゲートで鑑賞していく。「心霊博物館」の自慢は、心霊写真・呪われた人形など、怪談話の物的証拠が存在すること。『トリック』シリーズの主演を担い、超常現象などと付き合ってきた仲間は猛烈なホラーファンを自認しているが、そんな仲間でさえ凍りつく恐怖映像とそれを裏付ける実物の数々が、これまでにない恐怖体験へいざなう。(番組表より)
▼1月11日（土）、18日（土）、21時00分～22時30分 NHKBSプレミアム
「超常現象～科学が挑む不可思議の世界～」
1月11日 第1集 さまよえる魂の行方～心霊現象～
1月18日 第2集 秘められた未知のパワー～超能力～
幽霊、生まれ変わり、透視、テレパシー･･･。超常現象は、今も世界で数多く報告されている。将来は解明されるかも知れないこれらの現象も、現代科学では説明できないという理由だけで、一様に“眉唾”と切り捨てられてきた。しかし今、これらの超常現象を、科学的に解明しようという試みが、急速に進んでいる。アメリカ、イギリスなど、世界中の科学者たちがアプローチ。その結果、やはり眉唾と実証されたもの、原因が科学的に解明できたものがある一方で、現代科学では説明不可能な事実が存在することも、明らかになろうとしている。番組では、数々の超常現象を真剣に取り上げる。どこまでが科学で解明でき、どこからが謎の領域なのか。最前線の研究をもとに、科学的に検証していく。（報道資料より）
NHKの方は「幻解！超常ファイル」とは別です。この番組にはASIOSにも参加されている蛭川さんがイギリスの取材に協力されたそうです。その際、もう少し懐疑的な要素を取り入れた方がいいのではないかと提案されたそうですが、実際どこまでその提案が反映されているかはわからないとのことでした。番組サイドからあまり情報が伝わってこないのだそうです。
そのためやや不安はありますが、なかなか力の入った番組だとは思いますので、楽しみに待ちたいと思います。ちなみに10日（金）のお昼にはNHK総合の「BSコンシェルジュ」という番組で見所の紹介があるようです。
NHKの「超常現象」は、以前、コズミック・フロントでやった、「UFO現象を追え 最新科学が迫る脅威の正体」に近いのではないかと、ちょっと期待しています(あれは凄く面白かったですよ。ほとんどオチは自然現象でしたが。一部「幻解！超常ファイル」にネタが流用されてました)。BSプレマップでも何度も番宣やってますけど、かなり良さそうです。
内容は良かったんですが…。阿部寛さんのドラマ・パートは余計でしたね…。「阿部寛の宇宙への挑戦」の時は番組ホストに徹していて良かったんですが…。
私も第一回目を視聴できました。当初、予想していたよりバランスが取れていて良質な番組だったと思います。蛭川さんのアドバイスも活かされていたようで安心しました。
ただ確かに、阿部寛さんのドラマ・パートは微妙だったかもしれません。普通にホスト役を務めるのかと思っていたら、否定派っぽい役でTRICKと丸かぶりでした。
BSの方を見ましたが、なかなかよかったですね。最初はどっちよりだったんですかね？
で、阿部寛さんですが、最初から上田教授を意識して呼ばれたものと思ったんですが・・・。微妙といえば微妙でしたが。
>いっちゃんさん
担当ディレクターさんのコラムによれば、もとは懐疑的だったけれど今は考え方が変わったそうです。
BSの方の第2集目も見ましたが・・・。うーん・・・。
第1集目は霊現象を科学的に解明するでした。でも、第2集目は超能力を科学的に解明するではなく、「超能力はあるかも？」になっていますね。それに対する否定派の意見も「反対意見がある」としか・・・。
霊現象と呼ばれる現象があるのが前提の第1集目と、超能力が存在するかどうかの第2集目。レベル感が・・・。
>もとは懐疑的だったけれど今は考え方が変わったそうです。
第2集目の方は肯定よりでしたね。
まとまった時間が取れなくてまだ見られていないのですが、来週までには見てみたいと思います。
火曜日にトリハダ[秘]スクープでハワイの超能力者（霊能力者）ローズ・コップを取り上げていましたが、有名な方なんでしょうか？
「警察しか知り得ない証拠を言い当てた」と警察署長が言っていましたが、警察署長自らローズ氏に電話で依頼することは考えられず、他の捜査員が事件の概要（捜査上の秘密含む）等を説明したうえで、ローズ氏に依頼したことも考えられますよね。
また、凶悪犯の彼女の名札は見えたが、犯人の車のナンバーは見えてないみたいで、不可解な感じがしました。
ぜひ、詳細を調べてください。期待しています。
>YMさん
ローズ・コップという名前は初めて知りました。トリハダ[秘]スクープで取り上げられていたことも知らなかったのですが、この番組といえば以前にマリア・ローザ・ブージを取り上げていたことがあるため、内容を簡単に信用するわけにはいかないようです。
http://www.nazotoki.com/mariarosa.html
ローズ・コップに関してはざっと検索してみた限り、日本はもちろん海外でもかなり情報が少なく、調べるのはなかなか難しいかもしれません。もし今後再放送等で当該の番組を確認できる機会があれば、そこからなんとか調査の糸口を見つけてみたいと思います。
それと話は変わってBSの第2集をようやく見られました。
内容は前半、マジシャンでジェイムズ・ランディの弟子だったバナチェックが出演し、超能力者のふりをして科学者たちをダマしたプロジェクト・アルファについて紹介していたところは大変参考になりました。
一方後半は懐疑的要素がなくなり、物足りなさはあったものの参考になる情報はありました。とはいえ番組で紹介されていた実験は、結果が否定的にしろ肯定的にしろ、対照実験はやっていないものも多かったようなので、その点はちょっと残念でした。
ローズ・コップですが、YOUTUBEでオリジナル版を見れますね。（字幕はないですが…）
http://www.youtube.com/playlist?list=PLUwPs2XNW0co71gCCUVMuUu-ojnwnFSAx
>YMさん
ありがとうございます。
英語のヒアリングには自信がないため、今後、他の方にも協力してもらって調べてみます。