ジュニア・スケプティックって…?
こんにちは。蒲田です。
非常に基本的なところなのですが、書いていなかったと思いますのでジュニア・スケプティックの語源についてのお話をちょっと書いてみます。
ジュニア・スケプティックは、その名前から想像できる通り青少年向けに懐疑とかクリティカルシンキングなどの考え方を伝えていこうという取り組みです。
特別な言葉を使っているわけではないので、一般的な用語だと思われる方もいらっしゃるとおもいます。私も一般的な用語として使っています。
しかし、”Junior Skeptic”はもともとマイケル・シャーマーのSkeptics Societyが発行しているSKEPTIC MAGAZINE誌のコーナーの固有名詞みたいなものだったんですね。英語版のWikipediaでも、”Junior Skeptic“の項目は、SKEPTIC MAGAZINE誌のものを説明する項目になっています。
で、Skeptics Societyが”Junior Skeptic”という名前を使うようになった理由は、ザ・シンプソンズのリサが読んでいる本として登場してたのが”JUNIOR SKEPTIC MAGAZINE”だったからだとか。