『UFOはもう来ない』と『憧れの「野生動物」飼育読本』
本城です。
ASIOSにもご参加いただいている山本弘さんが、12月にUFOをテーマにした小説を書かれました。『UFOはもう来ない』です。「もう来ない」ということは、来たことがあるということでもあり、異星人とのファースト・コンタクト(初遭遇)を扱った作品になります。
詳しい紹介は、山本さんの作品サイトや、Spファイル友の会の馬場さんの書評がよく伝わってきますのでご覧下さい。
私はまだ読めていないのですが、設定も内容も面白そうですし、周囲のオカルトファンの人たちの評判も良いため、いずれ必ず読むつもりです。もともとファースト・コンタクトは、私のような者でも憧れはあります。UFO業界の人間模様も興味深く読めそうです。楽しみにしています。
それと、こちらはUFOや超常現象と直接関わりませんが、ASIOSでUMAや生物関係の調査をよく担当いただいている横山雅司さんの新刊が先月出ました。『憧れの「野生動物」飼育読本』です。
ゾウ、パンダ、ペンギン、サメなど、通常なら飼えない野生動物をもし飼うとしたら、どういう方法があるのか、まじめにバカバカしく解説されています。けっこう無茶なこともあって、笑いながら読むこともできそうです。イラストも豊富で読みやすいと思います。