ユリ・ゲラー、島を買う
本城です。
イギリスのオカルト雑誌『フォーティアン・タイムズ』の最新号で知ったのですが、自称超能力者のユリ・ゲラーが島を買ったそうです。場所はスコットランドのエディンバラの近く。ゲラーの公式サイトで写真が見られます。
なんでもこの島は、ピラミッドやアーサー王とも関連があるのだとか。値段は当初7万5000ポンド(約1200万円)だったのが、値切って3万ポンド(約470万円)で買ったそうです。
それにしても金持ってますね。ゲラーといえば今回の島以外にも、日本庭園付きの豪邸や、自家用ヘリ、曲がったスプーンを付けた特別製キャデラックなども所有してますし、最近ではチャリティーオークション用にジャガーを寄贈したりと、とにかく金持ちです。
でもゲラーはとっくに全盛期は過ぎているので、それだけの金はどこから出てくるのか、と疑問に思いますよね。で、ちょっと調べてみました。
どうやら現在の彼は、70年代、80年代に比べれば下がっているものの、まだ世界中から仕事のオファーが来るだけの人気と知名度はあるようです。近年だけでもシリーズものの番組を数本、CMは10本、他に本、CD、宝石の販売や、講演会なども世界中でやっている様子。
たぶん、細木数子と同じように商才もあるんでしょう。あと最近亡くなったマイケル・ジャクソンをはじめ、著名人との人脈が広いというのも有利かもしれません。
超能力者ってそんなに儲かるんですか!!
うらやましい~。
それに比べて懐疑派は?
なんて、不謹慎なこと考えちゃいます。
しかし、島を買って何をするんでしょうか?
やっぱり、次代の超能力者の訓練ですかね。
懐疑派は儲からないですね~
そもそも本職にできている人が世界中で探しても少数しかいないですから。
島の購入目的は、ミステリアスな島を買って保護したい、というのが一番だと思うんですが、それ以外にも将来はツアーとかをやることも考えているかもしれません。
ユリゲラーって懐かしい~
昔子供の頃、良くスプーン曲げしました。
しかし、今もって人気があるとは驚きですね。
全盛期に比べると落ち着いているとはいえ、確かにこれだけ長い間、人気を持続しているというのは驚きですね。もうここまできたら、死ぬまで超能力者として食っていけるんだと思います。
こんにちは。 初めて書き込みさせていただきます。 本の方も楽しく読ませていただきました。 中学生のころはユリゲラーを信じ、スプーンを片手にテレビの前で念じていたものです。 今もなお、沢山の信者の方々に支えられているみたいですね。 その後、志水一夫さんからの影響がなければ、自分もそうなっていたかもしれません。
フォックス モルダーさん、はじめまして。
ユリ・ゲラーには、著名人も含め、世界中にファンがいるので、今でも仕事には困らないみたいです。
最近も日本へテレビ収録のため来日しているとか。来週には放送らしいので、近くになったらこのブログでもお知らせする予定です。