「2012年終末説の真実」
本城です。
最近は映画も公開されることになって何かと話題になることがある「2012年終末説」。これについて、ナショナルジオグラフィックチャンネルが「2012年終末説の真実」と題した懐疑的な特集を組んでいます。今回はそれを紹介したいと思います。
記事は全部で7つ。それほど長くないので読みやすいです。(現在リンク切れ)
「恐怖心をあおる2012年終末説ブーム」
2012年終末説の真実:マヤの予言
2012年終末説の真実:マヤの絵文書
2012年終末説の真実:大陸大移動
2012年終末説の真実:太陽フレア
2012年終末説の真実:銀河直列
2012年終末説の真実:“惑星X”
mixiのログイン画面広告が2012になってたのであー例の終末説が映画になったのかー…ASIOSさん何か書いていらっしゃるかな?と思い久しぶりに見に来たらドンピシャでした(笑)
まとめて下さって感謝です。読んできます♪
JUNさん、こんにちは。
mixiのログイン画面は2012になってましたね。海外でも話題になっているらしく、懐疑団体などではそれに合わせて特集を組んだりしています。このブログでもいずれ紹介したいと思います。
ナショジオの記事によると、
「The End of Time: The Maya Mystery of 2012」
というのが、なんかデバンキング本みたいですね。
買ってみる予定は?
ご紹介ありがとうございます。Amazonの洋書コーナーで確認してみたら、予言部門で1位になってました。売れてるんですね。参考になりそうなので買ってみます。
2012
太陽系の惑星が直列し 人類は終末を迎えると 古代マヤ人は予言した 地球の核が熱せ
お忙しい中ページの更新お疲れ様です。
『キネマ旬報12月上旬号』に映画『2012』
関連の評論が掲載されていました。立田敦子
によるものはフォトンベルトなどトンデモ
臭がプンプンするものでした。
立田はホセ・アグエイアスの『マヤンファ
クター2012年の真実』を参考に論を進めて
いる形です。記事によると
「太陽系は、アルシオーネを中心に約2万5
千年周期で銀河系を一周している」
立田は太陽や地球が共に(おそらく太陽系
が属する)天の川銀河を周回すると言って
いるんでしょう。天の川銀河は、直径でも
10万光年の距離がありますし、明らかに嘘
だと分かりそうなものなのに、自分が何を
書いてるのか分からないのでしょうか。
また、以前にフォトンベルトに地球が突入
したときにはアトランティスやムー大陸が
消滅したという説があるそうです。
話変わりまして、「ヒストリーチャンネル」
で2012関連の番組を以前見ましたが、あちら
系寄りでした。一応、マイケル・シャーマー
にもコメントさせてはいましたが。
ドーキンジストさん、ご紹介ありがとうございます。キネマ旬報12月上旬号は今度読んでみたいと思います。
ヒストリーチャンネルについては、オカルトを扱うときは大体肯定的ですね。今月もUFOをテーマにしたシリーズが放送されています。