「アンビリバボー」で2012年人類滅亡SP

本城です。

明日26日(木)の19時57分から、フジテレビの「アンビリバボー」で2012年人類滅亡SPが放送されるようです。

公式サイトの「みどころ」によれば、「2006年にNASAが発表した声明によると、2012年に地球に恐るべき危機が迫っているという」なんて書かれています。2006年ってことはアメリカの国立大気研究センター(NCAR)が発表した、太陽の極大期が50%ほど大きくなるという声明でしょうか?

これは『謎解き 超常現象』でも書いたのですが、同規模、もしくはそれ以上の極大期というのは過去にも例があるので、今さら人類滅亡などと騒いでも説得力はありません。

ちなみに上で名前が挙がっているNASA自体は、2012年地球滅亡説に対して真っ向から反論しています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
「NASA、2012年地球滅亡説は『ネットのデマ』と反論」(ITmedia News)

「アンビリバボー」で2012年人類滅亡SP”へ7件のコメント

  1. 名は無い より:

    今日のアンビリバボー見ながら早速レポートしときます。
    やっぱり太陽の極大期系でしたね。
    今更騒いでも無駄なのね。

  2. ト―リ・スガリーノ より:

    これが2007年ごろに放映されていればまだ違ってたんでしょうけれど、はっきりいって放映するのが遅すぎです。
    こういった穴のある部分が出てきてしまうのがアンビリバボーの難点ですね。

  3. ホシノ より:

    びびる大木さんの衣装がアンビリバボー色でしたね。
    ちなみに2012問題ってノストラダムスと違って海外でも話題になってるんでしょうか(映画キッカケを抜きにして)。

  4. 本城 より:

    番組見ました。やっぱりNASAの声明として紹介されていたやつは2006年のNCARの報告でした。
    >これが2007年ごろに放映されていればまだ違ってたんでしょうけれど
    そうですね。その頃だったら否定的な情報は少なかったと思いますが、3年経った現在では、そもそも過去最大の極大期である可能性は低いという情報が出てしまって、最後はショボイ終わり方にならざるを得なくなってましたね。
    >2012問題ってノストラダムスと違って海外でも話題になってるんでしょうか(映画キッカケを抜きにして)。
    海外でも話題になっています。
    スピリチュアル系やニューエイジ系の人たちは海外でも多いですから、映画の前からアセンション(次元や精神的な進化の意味合い)と絡めてこの話題は人気があります。

  5. Virus より:

    いつも楽しく読んでますよ。
    信じられない事に、本気で信じてる人っているんですね。
    2012年が過ぎたら、次は何年の絶滅説が出てくるのでしょうか。

  6. 本城 より:

    Virusさん、こんにちは。
    一応、次は2017年ですね。ノストラダムスの予言で有名な五島勉が、旧約聖書のダニエル書を解釈して予言したものです。
    ただ、ここ2、3年は終末予言について調べてなかったので、もっと新しい予言があるかもしれません。今度、再調査してみます。

  7. より:

    2013年人類滅亡の可能性高いッ既にこれは予言を越えてるw

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