2010年の予言は当たったのか?

本城です。

新年おめでとうございます。ASIOSは昨年、イベントを開催し、本を2冊書き、他にもいろいろな企画に協力させていただいた一年となりました。

今年はすでに1月下旬と春頃にそれぞれ新刊が出る予定があります。昨年に劣らぬよう地道に活動を続けていくつもりですので、どうぞよろしくお願い致します。

さて、新年最初は2010年に残っていた日本に関する予言の検証です。

【ジュセリーノ】
× 川崎市で大地震が起きる。
× タバコ一箱の値段が10ドルに値上がり。
× 消費税は35%に上昇。

【マクモニーグル】
× 初夏に長野市の北東35キロで震度7の地震が起きる。
× 晩夏に13メートルの津波が日本を襲う。
× 東京の繁華街の大手デパート前で正午から午後1時の間にイスラム過激派による大規模な爆弾テロが起きる。

結果は全部はずれでした。来年も正月に検証したいと思います。

2010年の予言は当たったのか?”へ6件のコメント

  1. ??? より:

    いや、その…楽な商売ですよね
    まず津波、ジャワ・スマトラ沖のがどんだけ珍しいケースだったのか、特にジュセリーノ、お前ビンゴしたんのか~!?(実際していない)
    あと
    タバコ一箱の値段が10ドルに値上がり&消費税は35%に上昇
    いかに空気嫁なミンスでも、これ実行したら即政権転覆するって
    何処の世界に自身の死刑執行書にサインするアホがいるかっての
    これ見てるといかに「予言者共」が日本に天災下ると言いふらしてますね
    どの道本国帰ったら、そこまで追求されないから好き放題いってますが、仮に他国に影響力増した日本が抗議したら…いやはや実に興味ある事例でありますw

  2. 本城 より:

    実際のところ、2、3年以上先のことを予言していれば、大抵の人たちは忘れてくれますし、ほとんど検証する人もいないので楽なものだと思います。

  3. 真之介 より:

    新年おめでとうございます。
    いつも検証ありがとうございます。
    近未来を具体的に予言してしまうとバレてしまいますね。
    放送したテレビ局は予言がはずれていた事を発表する義務があると思いますが。
    ところで、だいぶ前ですが、上岡龍太郎の企画番組で自称霊能者や占い師、超能力者などを出演させて討論をする物がありましたが、これに関しての本城さんはじめASIOSのスタンスはどの様なものでしょう。
    上岡龍太郎は悪い言い方をすれば屁理屈っぽかったんですが、それなりに説得力があり楽しめましたし、収録中の発言を検証して霊能者の嘘を暴いた物もあって、私なりに評価は高かったのですが。

  4. 本城 より:

    >真之介さん
    上岡龍太郎はその主張に同意できるところもありましたが、論ばかりで具体的な証拠に欠けるところもあったように思いました。
    強い主張を行うには、どういったスタンスであれ、それに見合った根拠が提示されるべきだというのが私の考えです。その点からいいますと上岡龍太郎は少し残念でした。

  5. 真之介 より:

    >本城さん
    お忙しい中、回答ありがとうございます。
    なるほど。やはりテレビ番組はバラエティーの域を超えられないですね。
    超常現象番組が山ほどあるのですから、検証番組があってもよさそうなものですが。

  6. 紗崎 より:

    まあ、現状は「超常現象/超能力(霊能力)は実在する!」でテレビ番組が成り立ってるので、それをひっくり返す検証番組は企画として通りにくいんではないでしょうか。
    実際にやったとして、じゃあ視聴者がこれまでテレビ番組に信じ込まされていたことを放棄できるかっていうと……それも難しいでしょうし。
    (自分もマイナスイオンとか血液型性格判断に対する懐疑論を周囲に話したことが多々ありますが、大体の人は「まだ科学的に実証されてないだけで…」「みんな信じてるからにはそれだけの根拠が…」とか言いますね)

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